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「ハイ、メルセデス」で目的地検索! オヤジ3人「Aクラス」との週末楽チン登山旅

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TEXT: オンリーメルセデス編集部  PHOTO: オンリーメルセデス編集部

  • 焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

  • 焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle
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  • 焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle
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ミツマタの里で花を愛でながらのピークハント

 メルセデス・ベンツで行く春のドライブスポット巡りはピークハント+フラワーハントがテーマ。愛らしい黄色い花満開のミツマタの里をターゲットに、北関東の名所・栃木県茂木市の焼森山を目的地に設定。山行パートナーはメルセデス・コンパクトのベーシックモデルであるA180スタイルを選んだ。

 焼森山は栃木県と茨城県の県境にある標高420mの低山。クルマ好き、レースファンなら一度は足を運んだことがあるツインリンクもてぎにほど近く、常磐自動車道を多用する人は知らず知らず通り過ぎていたことになる。焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

軽快な走りを披露する1.4Lターボ搭載の「A180 Style」が相棒

 さて、登山口駐車場まではAクラスの快適なサポートを堪能。搭載のM282型1.4Lターボエンジンは136ps(100kW)/200Nmのパワーパフォーマンス。レスポンスの高い加減速は早朝渋滞が始まる都心部の交通コンディションにはベストチョイス。首都高速~常磐自動車道をストレスフリーで駆け抜けてくれる。Sクラスと肩を並べる上級レベルのインテリジェントドライブも当然このコンパクトにも搭載。

 発売当初はオプションだったレーダーセーフティパッケージも昨年より標準装備とされ、アクティブレーンキーピングアシストやアクティブステアリングアシスト、そしてアクティブ・ディストロニック等の恩恵で安全・快適なロングドライブを実感。Aクラスならではのクイックレスポンスのハンドリングで朝早くからワクワク感で楽しいひと時となる。焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

 登山口へのアプローチは砂利のラフロードだが、観光ドライブ向けに整地されている。焼森山登山口駐車場自体は約20台程度のキャパシティだが、ミツマタ開花期間には手前に臨時駐車場を用意し、多くの観光車両を受け入れる態勢が敷かれていた。「ハイ、メルセデス! いい里さかがわ館に行きたい」とMBUXで目的地設定。いい里さかがわ館は開花期間は専用シャトルバスの発着基地で、ここからなら案内表示もわかりやすい。焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

 今回もハイカー3名でのライドハイク。日帰りの中型ザックに山飯素材を人員分以上詰め込むスペースの無駄遣いをしてなお余裕。道幅の狭い日本の登山口アプローチにAクラスは最適のモデルだ。

ターゲットは低山の縦走コースの焼森山

 焼森山は隣の鶏足山と連なる縦走コースで知られるが、何よりこの地味な山が人気なのは春は3月末から4月に見頃を迎えるミツマタの開花だ。登山コースの一部にあるミツマタの群生地が地元有志たちの手によって守り育てられ、鑑賞ルートが開拓されている。ルート内にはミツマタのトンネル状の場所もあり、下から黄色のポンポンを見上げることができる楽しいルートになっている。焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

 ミツマタは和紙の原料で知られるが、紙幣の原料としても有名。3本に分かれた枝先からその名がつけられたが、満開の季節は枝先に黄色い丸い花を咲かせる。令和の出典書として元年に話題になった万葉集にも詠われた句があるという。確かにミツマタの可憐な愛らしい花はほのかに香り、古の歌人たちの歌心を誘ったのは間違い無いだろう。毎年の花ごよみを楽しむ高齢者だけでなく、インスタ映えを狙う若いハイカーも様々にアングルを変えて黄色い楽園ショットを楽しんでいた。焼森山を登山。相棒はメルセデス・ベンツA180syle

 

■登山ターゲットデータ

焼森山(やけもりやま)

栃木県と茨城県の県境にある400m級低山。ミツマタの群生地として関東地方のハイカーに馴染みのある山である。森の中で幻想的に咲く黄色い可憐なミツマタの花の森はハイカーだけでなくインスタファンにも注目されている。3月中旬~4月上旬が狙い目

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