旧車好きが高じて事業も立ち上げ! ブレーキメーカー会長が溺愛する「ホンダS800M」 (1/2ページ)

旧車好きが高じて事業も立ち上げ! ブレーキメーカー会長が溺愛する「ホンダS800M」

好きだから大切に旧車を乗り続けられる

「趣味を仕事にしないほうがいい」という言葉があるが「好きこそモノの上手なれ」ということわざもある。クルマ業界にはまさに「好き」を仕事にして成功している人たちがたくさんいる。そして長年クルマと携わっていても、飽きることなく自動車愛は続いていることが多い。中でもいわゆる「旧車」と呼ばれるクルマたちを愛している人物が多いように思う。今回はブレーキメーカーである「エンドレス」の会長が手に入れたホンダS800Mについて紹介していこう。

初出:HIACE style vol.87付録(加筆済)

モータースポーツでも活躍した「エスハチ」

 生粋のクルマ好きとしても知られるブレーキメーカー「エンドレス」の花里 功会長。趣味が高じてついには事業としてもスタートさせるべく、ファクトリ ーの建設を行うほど、旧車に対する情熱は熱い。現在進めているファクトリーは、旧車を動態保存をするべく、レストア&メンテナンスを行う部門。完成車を展示&保管する部門を併設し、誰もが集えるクルマ好きのための工房になる予定だ。

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ブレーキメーカー会長が乗るホンダS800Mについて画像はこちら

 その工房にも展示される予定の車両がこの「ホンダS800M」である。S800は通称「エスハチ」と呼ばれる車両で1966年1月に誕生。モータースポーツの入門モデルとしても圧倒的な支持を集め、国内レースで活躍した。1970年までオープンモデルとクーペモデルが生産されている。

ブレーキメーカー会長が乗るホンダS800Mについて画像はこちら

 また、S800Mは1968年5月に誕生し、国内初のディスクブレーキを採用するなど、安全装備と快適装備を進化させたモデルだ。花里会長の愛車は1969年式のオープンで2020年に購入。購入後ボディのオールペン、ウェザーストリップの交換やショックアブソーバーの交換など内外装の交換やレストアを施している。