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デザインが一緒でも「ワイドボディ」が存在! 異様に贅沢だった懐かしの国産旧車5選

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: トヨタ/日産/三菱/Auto Messe Web

トヨタ・マーク2(6代目)

 当時のハイソカーブームを牽引していたモデルの内のひとつである6代目マーク2。通称81系。発売当初は全車5ナンバーサイズだったため、全幅も1695mmでした。しかし、モデルライフ途中から上級グレードである3.0Lエンジンを搭載するグランデGは全幅が拡大され1710mmとなっていました。トヨタ・マーク2  また、1990年のマイナーチェンジで投入された2.5LターボのスポーツグレードであるGTツインターボも、1710mmのワイドボディ仕様となっています。

三菱スタリオン

 スタリオンは三菱が1982年から1990年まで販売していたスペシャリティクーペで、モータスポーツの世界でも活躍していました。当初は2.0Lおよび2.0Lターボエンジンを搭載するモデルで、5ナンバーサイズに収まる全幅1685mmというサイズでした。三菱スタリオン しかし、1987年に全幅1745mmというワイドボディ仕様を限定で登場させ、翌1988年にはこのワイドボディに2.6Lターボエンジンを搭載したグレードのみのラインアップとなりました。バブル時代へ向けて、さらなる高性能を見た目とスペックで表現する必要があったことを伺わせるグレードラインアップの変更と言えます。

トヨタ・スープラ(初代)

 セリカXXの後継モデルであり、日本市場としては初代スープラとなるA70型。1986年の登場当初は全幅1690mmという日本市場に合わせた5ナンバーサイズでしたが、1987年には海外市場向けと同じブリスターフェンダーを備えた全幅1745mmのワイドボディを追加しています。トヨタ•スープラ 以降70スープラは、ナローボディとワイドボディのふたつのボディをラインアップしていました。なお、モデルライフ途中から3.0Lエンジンや2.5Lターボエンジンを搭載する上級グレードは、すべてワイドボディとなっています。トヨタ•スープラ

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