「一度経験したら、やめられない」クルマと自転車好き理想の「アウトドア6輪生活」 (1/2ページ)

「一度経験したら、やめられない」クルマと自転車好き理想の「アウトドア6輪生活」

アウトドアレジャーをもっと充実するなら自転車はオススメ

 アウトドアブームの昨今、クルマを使ってアウトドアフィールドへ出かけるユーザーも多い。そんな利用シーンで便利なのが、クルマに加えて自転車やバイクを積載して行く、いわゆる6輪生活だ。

 キャンプ場やアウトドアレジャーの現場は広く、また一度駐車したクルマで移動しにくい場合も多い。そこで活躍するのが自転車やバイクなどの2輪だ。クルマ=4輪と自転車orバイク=2輪を合わせて6輪としているのはそんな便利さを追求した利用スタイルから。ではそんな6輪生活を過ごすためのクルマの条件や必要なパーツは何か。詳しく解説していく。

6輪生活というワードを普及させたのはホンダだった

 そもそも6輪生活というワードを普及させたのはホンダだ。もともとハンドルが折りたためてクルマへの積載も考慮されたホンダのモンキーからその思想はホンダにあったのだが、1981年に登場したコンパクトカーであるシティが決定的だった。モトコンポを搭載できるホンダシティ

 ラゲッジにぴったり積載できる原付バイク「モトコンポ」を合わせて発売したのだ。シティのラゲッジに専用設計されたモトコンポは、スクエアなボディや各部を折りたためる構造でコンパクトなシティのラゲッジに見事に収まる構造にしたのだった。ホンダが本気で6輪生活を提案していたことがうかがい知れるエピソードだろう。モトコンポを搭載できるホンダシティ

 しかしその考え方は今ではかなり一般的になっている。ミニバンの普及もあって、大きな荷室を備えたクルマが多くなっているのもその背景にある。ただしバイクを積み込むのはちょっとハードルが高く、1BOXやバン系のクルマ、またはミニバンのラゲッジを拡張して用いることになる。ルノー・カングーでキャンプをしている様子

 いわゆるトランポ(トランスポーター)と呼ばれる使い方は、これらのバイク積載を主用途として考えたカテゴリーだ。ハイエースやNV350などをベースにした、バイク積載を考慮したトランポ仕様がメーカーやショップからも発売されるなど、盛り上がりを見せているジャンルなのは確かだ。バイク積載をするための1BOXにプチブームが来ている

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