ゴムモール
アイディアしだいで使い道が広がるのは、ラバーリップなどと呼ばれるゴム製のモール。メートル単位で販売されておりメーカーによってはカラーも豊富、柔軟性に富む素材なので湾曲した部分にも貼り付けやすい。 よく見かけるのはバンパーやリップスポイラー、サイドステップで車高を低く見せるドレスアップ効果、エアロパーツを保護するプロテクターとしても役立つ。多少の価格差はあれど製品のほとんどは1万円を切っており、仮に擦って削れたとしても精神的なダメージはさほど大きくない。
光モノ
最後に王道である『光りモノ』のネタ。純正でLEDのバルブを採用していない年代のクルマなら、ポジションランプやナンバー灯を変えるだけでも、相当なイメージチェンジになるに違いない。注意すべきは保安基準に適合しているかどうかで、ポジションランプの色や光度はかなり細かく定められている。 国内の有名メーカーなら車検をクリアできるよう設計した商品がほとんどだが、格安で売られている海外製は色温度の違いで青が強かったり、光が拡散しないなど基準を満たさない場合も。せっかく買ったのに車検のたびノーマルの戻すのは面倒だし、そもそも違反した状態で公道を走行するのもいい気分じゃない。
気軽に楽しめる『チョイいじり』であっても、保安基準の範囲内で楽しむと気持ちを忘れずに。