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これぞ「魔法のワンスパイス」! 今ジワリとブームがキテる「ちょい足しカスタム」4選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ゴムモール

 アイディアしだいで使い道が広がるのは、ラバーリップなどと呼ばれるゴム製のモール。メートル単位で販売されておりメーカーによってはカラーも豊富、柔軟性に富む素材なので湾曲した部分にも貼り付けやすい。ちょい足しカスタムの定番と言えばモール類だ よく見かけるのはバンパーやリップスポイラー、サイドステップで車高を低く見せるドレスアップ効果、エアロパーツを保護するプロテクターとしても役立つ。多少の価格差はあれど製品のほとんどは1万円を切っており、仮に擦って削れたとしても精神的なダメージはさほど大きくない。フロントバンパーのリップに装着したモール

光モノ

 最後に王道である『光りモノ』のネタ。純正でLEDのバルブを採用していない年代のクルマなら、ポジションランプやナンバー灯を変えるだけでも、相当なイメージチェンジになるに違いない。注意すべきは保安基準に適合しているかどうかで、ポジションランプの色や光度はかなり細かく定められている。ウインカーポジション 国内の有名メーカーなら車検をクリアできるよう設計した商品がほとんどだが、格安で売られている海外製は色温度の違いで青が強かったり、光が拡散しないなど基準を満たさない場合も。せっかく買ったのに車検のたびノーマルの戻すのは面倒だし、そもそも違反した状態で公道を走行するのもいい気分じゃない。

 気軽に楽しめる『チョイいじり』であっても、保安基準の範囲内で楽しむと気持ちを忘れずに。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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