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「気がつけばスマホの電池切れ」「ファスナーが凍る」 冬キャンプで陥りやすい「意外な失敗」とは

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TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 写真AC

スマホのアラームはバイブも併用

 電池類は寒さに弱い。火器を扱えないテント内ではLEDランタンを使用するが、電池が切れて明かりがなくなれば眠りにつく時間だと考えればいいが、トイレや洗面など外に出るときに困る。連泊では乾電池は多めに用意し、充電タイプであれば昼間のうちに充電しないと電池切れになることがある。

 また、スマホも何の対策もせずテント内に放置すればあっという間に電池切れとなる。昼間はジャケットの内ポケットに、夜は寝袋に入れるのが定番の対策だがどちらも音が聞こえにくい。とくに就寝中のアラーム音は気づきにくいのだ。

 せっかく早朝にワカサギ釣りに出かけようとしたのに、気づけば陽が昇ってずいぶんたっていたなんてことも。着信、アラームなどはバイブ機能を併用しておきたい。AC電源サイトで電気を使う場合は、野外での使用に対応する延長コードを用意することも忘れずに。

 現在は新型コロナ感染者数が落ち着いているものの、今後の動向は不明だ。クルマで出かけて、家族のいるテントにこもるキャンプは比較的安心だが、準備不足で体調を崩すと「これは風邪? それとも……」と今まで以上に不安になる。

 キャンセル料が発生するかもしれないが、感染者数の動向や手持ちの道具によってはキャンセルを視野に入れてほしい。決行するなら感染予防に努めるとともに、十分な冷え・濡れ対策をとって楽しい冬キャンプを目指そう。

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