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「エスカルゴ」に「アルトハッスル」「マイティボーイ」! ネーミングもユニークだった「個性が強すぎた商用車」8選

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: ダイハツ/スズキ/日産/三菱/Auto Messe Web編集部

三菱ミニカトッポ

 軽自動車のバン、いわゆるボンネットバンでも荷物をたくさん積みたいという声に応えて登場したのが1990年登場のミニカトッポだ。三菱としてはワゴンやセダンと読んでいたが、実際は商用車として重宝された。運転席とラゲッジ部分の背を高くしていて、さらに高いハイルーフの設定もあった。現在のトールワゴンの先駆けと言ってもいい。三菱 ミニカトッポ

スズキ・アルトハッスル

 ミニカトッポのライバルというか、同じコンセプトだったのがアルトハッスルで、1年遅れの1991年に登場した。普通のボンネットに箱をくっつけたようなスタイルは、ミニカトッポと同じだった。使い勝手はいいので現在でも通用する気はするが、トールワゴンなどが全盛というのはハンデだろう。スズキ アルトハッスル

ダイハツ ミラウォークスルーバン

 ミニカトッポ、アルトハッスルよりも、箱をくっつけた感が強かったのが1984年に登場したミラウォークスルーバンだ。運転席以降を普通車のようなパネルバンにしたもので、オシャレ度は高かった。もちろんその名の通り、狭いながらも車内を歩いて移動することができた。

日産 AD MAX

 ADバンと言えば、日産のライトバンシリーズ。基本的にはオーソドックスなスタイルだが、そのなかで異彩を放ったのが1992年に2代目ADバンへ追加されたADマックスだ。いわゆるフルゴネットタイプで、ルノー・エクスプレスを思わせる、荷室だけ全高などが拡大されたボディが印象的なバンだった。もちろん使い勝手もさらに増したが、1代限りで姿を消してしまった。日産AD MAX

スズキ・マイティボーイ

 軽トラはもはやおなじみだが、軽自動車のピックアップといえば、1983年に登場したマイティボーイだ。ベースはセルボで内装はアルトのものを使用するなど、工夫が凝らされたモデルだった。東京JAPが出てくるCMの「スズキのマー坊とでも呼んでくれ」は話題になったし、CMソングに出てくる「金はないけどマイティボーイ」もちょっとした流行語になった。ちなみに車両価格は45万円で、当時としても激安だった。スズキ マイティボーイ

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