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1/18スケール「ウルフ・カウンタック」と「カウンタックLP500S」がモデル化へ! 京商から発売

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 京商

ディテールアップし販売へ

 市販車から競技車両まで、幅広い車種をモデル化しているホビーメーカーの京商。同社から「1/18スケール ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ」と「1/18スケール ランボルギーニ カウンタック LP500S」が12月29日に発売された。早速紹介していこう。

【ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ】

 第一次スーパーカーブームを経験した世代にとってはお馴染みの存在「ウルフ・カウンタック」。かつて松田優作さんが出演した「蘇える金狼」に登場したことでも有名だ。ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ

 カナダの石油王であり、F1チームのオーナーだったウォルター・ウルフ氏のスペシャルモデルで、全部で5台ほど存在すると言われている。そのうちの1台が1976年ごろに日本へ輸入され、今でも日本に存在するというのだから驚きだ。ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ

 今回、京商から発売されるのは、9年ぶりにディテールアップがなされ、より現在の姿を再現したバージョンとなっている。例えば、フロントウィンドウにステッカーを追加。さらにはマフラーに「ANSA」のステッカーなどが変更されている。ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ

 ミニカーは開閉機構を持ち合わせているため、懐かしのリトラクタブルヘッドライトやフロントフード、エンジンフードやトランクなどが可動し、中をじっくりと見られる。スーパーカー世代なら咽び泣くこと必至のギミックがぎっしり詰まっている。

【ランボルギーニ カウンタック LP500S】

 もう1台のカウンタックは、札幌ドームで開催されたファンフェスティバル2021にて、いま話題のビックボスこと新庄剛志さんが乗って登場したことで注目を集めた、カウンタックLP5000Sだ。テレビなどでも映像が流れ、ビックニュースになったのは記憶に新しい。ランボルギーニ カウンタック LP500S

 今回のモデルカーはボディカラーは赤、内装色が黒という組み合わせで発売。ウルフ・カウンタック同様に開閉機構を持ち合わせており、インテリアやエンジンの違いなどを比較してみるのも面白いだろう。こちらも10年振りにディテールアップがなされている。具体的には、メーターパネルのカラーをブラック化。さらにナンバープレートを無地にしている。ランボルギーニ カウンタック LP500S

 価格はどちらも2万1700円(税込)。全国の模型店、インターネットで購入することが可能だ。スーパーカーやカウンタックが好きなら必携のアイテムなのは間違いなし。

【詳しくはこちら】

◆1/18 ダイキャストモデルシリーズ ランボルギーニ カウンタック ウォルター ウルフ (レッド)

https://dc.kyosho.com/ja/ks08320a.html

◆1/18 ダイキャストモデルシリーズ ランボルギーニ カウンタック LP500S (レッド)

https://dc.kyosho.com/ja/ks08320b.html

【お問い合わせ先】
京商株式会社 お客様相談室
◆tel. 046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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