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マニア以外関係なしは「もったいない」! 一般人にも知って欲しいクルマの「サスペンション交換」のいいところ

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

コンフォート性のいいサスを求めて交換するというパターン

 逆に一部の車種では純正サスなのにスポーツ度が高く、意外に乗り心地が悪いので、もっとコンフォート性のいいサスを求めて交換するというパターンも稀にある。純正形状サスペンションのイメージカット

 そのほか、減衰力調整や車高調整機能付きのサスペンションに換えることで、セッティングの幅が得られ、走るシチュエーションや自分の好みに合わせ込んでいく楽しみも魅力のひとつともいえるだろう。

 もっと単純に、「●●というブランド(サスメーカー)が好きだ」という理由だってあるだろうし、「サスペンションだと、交換したという実感がわかりやすい」あるいは「人に勧められたから」といったきっかけだってあるはずだ。社外製のサスペンションを装着

 いずれにせよ、サスペンション、とくにダンパーは消耗品なので、純正・社外品にかかわらず、4万kmも走れば交換・もしくはオーバーホールの時期を迎える(ダンパー内のオイルが熱で劣化する)。

 どのみち交換するものなので、できれば新車から5000km~1万kmぐらいは純正サスで乗ってみて、満足しているところと物足りないところを明確にしてから、次のサスペンションを選んだ方が満足度の高いサスペンションに出会えるだろう。じっくり腰を据えて考えてみることをおすすめしたい。

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  • 純正形状サスペンションのイメージカット
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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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