クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • イジらない理由が見つからない! チューニングで楽しさが爆上がりする中古コンパクトカー3選
CUSTOM
share:

イジらない理由が見つからない! チューニングで楽しさが爆上がりする中古コンパクトカー3選

投稿日:

TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: Auto Messe Web

スズキ・アルトターボRS

チューニングで小気味よいシフト操作を楽しむ

 アルトワークスではなく、いじって遊ぶならあえてアルトターボRSという手もある。アルトワークスが楽しいのは当然なのだが、アルトターボRSはトランスミッションが5速AGS。このAGSが曲者で、マニュアルミッションをドライバーに変わってクルマ側でシフトしてくれる的な機構。オートマチックトランスミッションではないので、トルコン特有の滑らかさはない。おばちゃんのシフト操作のように、ブーン……ブーン、と自動変速時は間がすごいのである。

アルトターボRSの走り

 それがECUのチューニングで調整でき、シフトラグを短くできる。そうするとフォルクスワーゲンのDSGやランエボXのツインクラッチのよう、とまでは言わないが、そこそこソリッドなフィールでシフトチェンジできるようになる。そうなるとグッと走る楽しさが高まるのである。ECUチューンで一気に化けるオススメ車種といえるだろう。

アルトターボRSのインパネ

12
  • フィットRSの走り
  • マーチニスモのエンジン
  • マーチニスモSの走り
  • ノートニスモの走り
  • アルトターボRSの走り
  • アルトターボRSのインパネ
すべて表示
  • 加茂 新(KAMO Arata)
  • 加茂 新(KAMO Arata)
  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
著者一覧 >

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS