シフトノブ握りっぱなし! クラッチに足を乗せたまま! サーキット走行でありがちな「クルマを傷める」癖4つ (2/2ページ)

無意識にクラッチペダルを踏んでしまいクラッチの摩耗を早める

 似たような事例ではクラッチペダルに足を置きっぱなしもNGだ。コーナリング中は左足をフットレストに置くことで身体を支えているので、それがないとステアリングを正確に操作することができなかったり、シフトノブを握る手に余計な力がかかってシフトミスを起こす危険性も増す。また知らず知らずのうちにペダルをわずかに踏み込んでしまい、クラッチの摩耗が進んだり駆動ロスを誘発するので注意が必要だ。

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クルマだけじゃなくドライバー自身がクーリングすることも大切!

 ここまではMT車に限った内容だったが、最後はどんなクルマにも当てはまり、操作じゃなくメンタル面でのNG行為。ビギナーのころは楽しさと非日常の興奮から、疲れを感じることもなく走り続けてしまう。ずっと全開じゃドライバーの集中力が続くはずもなければ、タイヤやブレーキだって熱ダレで徐々に性能が落ちてくる。タイムアップを望める状態じゃないにもかかわらず、気持ちが空回りしてムリな運転をしてスピン、なんてケースは過去に何回も見たし自分でも経験した。ピットロード通過でクーリング画像はこちら

 全開で3周したら1周はクーリングを挟むなど自分なりのルールを決め、その間にトラブルの前兆である異音や振動がないかをチェックしたり、自分自身の身体と気持ちにインターバルを設けることも大切だ。楽しいはずのサーキットで愛車を壊したり、ケガをしたら台無しどころの話じゃない。悪いクセをなくして安全にモータースポーツをエンジョイしよう!メディア対抗ロードスター4時間耐久レース画像はこちら