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インチダウンでタイムアップする可能性も! サーキット走行であえてタイヤサイズを小さくするメリットとは

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: ブリヂストン/加茂 新/Auto Messe Web

インチダウンしたいサイズに気をつけないと割高になることも

 このようにインチダウンにも大きなメリットがある。サーキット派にとっては、とくにコストを抑えるメリットが大きい。

 とはいえ、最近では14インチや15インチはタイヤ自体のラインアップが減ってきている。闇雲にインチダウンすればコストが抑えられるわけではなく、希少サイズは割高なことも多い。ターゲットサイズを確認した上でインチダウンするようにしたい。

 また、ブレーキキャリパーとの干渉にも注意。純正ホイールがグレードによって17&18インチで、その範囲内で落とすのであれば、両サイズで同じブレーキシステムを使っているのなら問題はない。だが、純正設定以上にインチダウンする場合は、ホイールとキャリパーが干渉することもある。十分に注意してから施すようにしよう。

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  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
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