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マツダ「ボンゴ」がアゲスタイルに! なぜいまキャンピングカーをリフトアップするのか

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

大人2名がゆっくり就寝できるフラットなベッド

 サスペンションの最大リフトアップ量は40mmに設定。実際の見た目は数字以上のアップスタイル感で、ワイルドオフローダーとしての主張も十分に効いている。

 その他の装備については、テールランプとハイマウントストップランプをスモーク化し、80’sスタイルを彷彿とさせるトラディショナルなサークルディスクの14インチホイールを履かせている。

 フロントバンパーには、グリルガードとバーライトをセットし、ルーフにはデザイン性と耐久性に定評のあるYAKIMA製ルーフキャリアをマウント。

 キャンパーとしての室内装備はオリジナルのA-SMARTシートによって、5名がゆっくりくつろげる空間になるリビングモード、通常シート3人掛けのドライブモード、大人2名が就寝出来るフラットモードの3つのモードに簡単に切り替えられる。

 このマットベース下は収納スペースとして使えるように作られている。また、オプションでポータブルリチウムバッテリーと18L冷蔵庫の搭載も可能だ。

* * *

 これからのキャンピングカーは、より個性的なエクステリアが求められるようになるだろう。つまり、キャンピングカーという固定概念を無くして、よりカッコ良く、よりスタイリッシュにカスタマイズを施したモデルである。センスの良いカスタムを施したキャンピングカーが注目を集める時代はすでに始まっている。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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