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日産新型「フェアレディZ」がタミヤでプラモデルになった! リターンモデラーにオススメの理由とは

投稿日:

TEXT: 佐藤幹郎  PHOTO: 佐藤幹郎

国内仕様と北米仕様を好みに合わせて選べる

 タミヤの担当者に話を伺うと「今回はあくまでも塗装のしやすさにこだわりました。エンジンはカバーがかかっているから必要ないという考えではなく、あくまでもフェアレディZの商品コンセプトを考えた結果、このような仕様となりました」とのこと。

 作りやすさと価格をバランスさせたことで、リターンモデラーや新規ユーザーの掘り起こしに貢献することは言わずもがな。北米人気が高いフェアレディZを象徴するように、インテリアは右ハンドル仕様と左ハンドル仕様のどちらにも対応できるように、インテリアパーツはそれぞれの仕様に対応した部品をしっかり取り揃えられている。左ハンドル仕様も選べるパーツ群

 残念ながらエンジンはないものの、作り手のハードルを下げた今回の「1/24 スポーツカーシリーズ No.363 7代目フェアレディZ」。歴代フェアレディZをコンプリートしてきた人はもちろん、この7代目モデルをきっかけに作ってみようという人まで、まずはチャレンジしてはいかがだろうか。なお発売は2022年12月中を予定しており価格は4180円(消費税込)となっている。

* * *

 そしてタミヤからもうひとつスペシャルな情報をお届けしたい。それは40周年を迎えてますますの盛り上がりを見せるミニ四駆だ。最近では親子2世代で楽しむ人も多く、ミニ四駆ブーム再燃のなか、きっと世界初となるであろう映像が公開されるそうだ。

 内容を少しお伝えすると、それはトヨタ・モータースポーツの拠点のひとつ、ドイツ・ケルンにあるトヨタ・ガズー・レーシング・ヨーロッパ(以下、TGR-E)の副会長を務め、元F1ドライバーでル・マン24時間耐久レースを制した中島一貴さんが『ミニ四駆を風洞にかけてみませんか?』という企画を提案。ミニ四駆レーサーが作ったマシンをTGR-Eの風洞で測定し、レーシングカーの開発拠点でミニ四駆の空力はどれほどのものなのか? を見てみようという非常に興味深い企画となっている。この動画は現在タミヤ公式ユーチューブチャンネル「TAMIYAINC」で公開中なので、ぜひチェックしてほしい。

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  • タミヤ「1/24 NISSAN フェアレディZ (RZ34)」
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