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英国SWIFT製「スプライト アルパイン4」は、日本の道に合う左側ドアと4人就寝可能な広々空間を自走式より割安な約600万円で実現した上質な一台!

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TEXT: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  PHOTO: 勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)  FACT CHECK: 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)

  • SWIFT スプライト アルパイン4:空力にも優れるFRP一体構造のボディ。断熱処理も徹底されている
  • SWIFT スプライト アルパイン4:一般家庭と遜色のない充実したキッチンスペース。コンロやオーブンも備わる
  • SWIFT スプライト アルパイン4:キッチン上部には電子レンジや大容量の収納スペースが用意されている
  • SWIFT スプライト アルパイン4:採光性に優れた大きなルーフウインドウが、車内を明るく開放的に保つ
  • SWIFT スプライト アルパイン4:シャワーやトイレを備えた、ホテルライクで清潔感のあるサニタリールーム
  • SWIFT スプライト アルパイン4:キッチンから車体後部を見る。右側には大きなワードローブが備わる
  • SWIFT スプライト アルパイン4:車体後部に常設されたダブルサイズのベッド。大人2人が快適に就寝可能だ
  • SWIFT スプライト アルパイン4:ベッド上部にも収納棚を完備。長期の旅でも荷物の置き場に困らない設計だ
  • SWIFT スプライト アルパイン4:スッキリとしたリアビュー。全長6.45mという堂々たる体躯を誇る
  • SWIFT スプライト アルパイン4:フロント側には大きな窓を備える。左側ドアは日本の交通事情にも最適だ
  • SWIFT スプライト アルパイン4:フロント側に配置された対面式のダイニングテーブル。大人数でもくつろげる

左側ドアで日本でも使いやすい、自宅のようにくつろげる英国製キャンピングトレーラー「SWIFT」の魅力

千葉県の幕張メッセで開催されたのは「ジャパンキャンピングカーショー2026」です。昨今の大型SUV人気の高まりに比例するように、会場ではキャンピングトレーラーの数が増えている印象を受けました。今回紹介するのは、トーザイアテオが展示していたイギリス・SWIFT(スイフト)製のキャンピングトレーラー「スプライト アルパイン4」です。約600万円という価格提示でしたが、その価格以上の豪華装備と魅力に迫ります。

左側ドアが日本の道に馴染む牽引免許必須の全長6.45mの巨大ボディで豪華でもSWIFT製で「もっともコンパクト」

広い会場に大きなブースを出展していたトーザイアテオ。そこに並んでいたなかから「スプライト アルパイン4」というモデルを紹介したい。

じつはかなり巨大なボディなのだが、SWIFT製キャラバンのなかではもっともコンパクトなモデルとなるそうだ。全長645cm、全幅223cm、全高259cmと、一般的な月極駐車場には少し停めにくいサイズ感である。車重も1102kgあり、日本では車両総重量が750kgを超えるトレーラーを牽引する際に免許が必要となるため、当然ながら本モデルでも牽引免許が必須となる。

ちなみにSWIFTはイギリスのメーカーなので、標準で車体左側に出入り用のドアが備わるのが特徴だ。これは乗り降りの際にわざわざ車道側へ回る必要がないだけでなく、イギリスも日本と同じ島国で比較的道が狭いため、大型のアメリカ製トレーラーなどに比べて取り回しがしやすく、左側通行の日本の道路事情に非常にマッチしていると言えるだろう。

FRP一体構造で断熱性も高い車内は、開放感ある窓と195cm室内高で、自宅同様のキッチンで団欒を楽しめる!

車体のフロント側が滑らかなカーブを描き、空力的にも優れているであろうボディはFRPの一体構造だ。ルーフや側面だけでなく、フロアにもしっかりとした断熱処理が施されているという。またフロントとその上部には大きな採光用の窓が備わり、対面ダイニングテーブルとなる車内前方を明るい雰囲気にしている。

ドアを開けて車内も見せてもらった。室内高は195cmが確保されており、平均的な日本人であれば立って歩いてもまったく圧迫感を感じることはないはずだ。

入って正面にキッチンスペースがあり、一般家庭と遜色のないコンロやシンク、冷蔵庫などが集約されている。対面式のダイニングテーブルに座れば、自宅にいるのと変わらない団欒を楽しむことができる。

最大4名就寝可能なダブルベッド2台と水回り完備で、自走式より割安な約600万円という高コスパ牽引式トレーラー!

このダイニングテーブルは、アレンジによってダブルサイズのベッドになる仕組みだ。開放的なスペースで大人2人が快適に就寝可能というわけだ。

続いて車体後部に目を向けてみよう。キッチンの反対側、ドアの脇に大きなワードローブがあり、その後ろにシャワーやトイレを配置。そしてその脇が、ダブルサイズの常設後部ベッドというレイアウトだ。これでフロント側のベッドと合わせて、合計4名が就寝可能となっている。

さて、気になるプライスだが、展示されていたオプション装着車両で約600万円であった。充実した内容や装備を考えると、牽引する車両(ヘッド車)や駐車場所が確保できる人にとっては、ひとつの有力な選択肢となる1台と言えるだろう。

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  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 山本 亨(YAMAMOTO Tohru)
  • 1960 年生まれ 大学卒業後ベストカーガイド編集部勤務。1990年オートスポーツ誌に転職、1992年F1速報誌(アズエフ)編集長。1995年月刊ビデオマガジン編集部に転職、1996年ベストモータリング編集長(のち局長兼務)。2005年ネコパブリッシング・イベント本部長/4輪編集局長兼務。2015年交通タイムス社に転籍、2020年より現職(総編集局長)自動車の分野に問わずオールマイティだが、特に旧いモータースポーツとクラシックカーに造詣が深い。愛車は1969年DATSUN Fairlady SRL311/YAMAHA RD250ほか

 

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