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FUTURE

23億円投入!小野測器第3の開発施設は“次世代モビリティ開発拠点”

電気計測や音・振動の分野で知られる小野測器が、愛知県に新たな技術開発拠点「中部リンケージコモンズ(CLC)」の建設を進めています。自動車開発の最前線を見据えた設備に加え、人と技術が交わる“場”としての役割も担います。地鎮祭と同時に行われた取材会では、その狙いや将来像が語られました。次世代モビリティを支える拠点について紹介します。

ガルウイングドアの2+2シーターSUV!キャデラックの次世代EVはと24インチホイールを装着

キャデラックは新型EVクロスオーバー「エレベーテッド ベロシティ」コンセプトを発表しました。2+2シートの高性能電動SUVで、Vシリーズのパフォーマンス哲学を次世代へ継承するモデルです。オンロードとオフロードを両立し、砂漠走行を想定した“Velocity”と、乗員の心身を整える“Elevate”の二面性をコンセプト名に反映しています。

バイオリン型のウッド振動板がカッコイイ木製スピーカー!じつはCO2削減を実現する環境も考慮した製品だ

1992年から毎年5月に開催されている「人とくるまのテクノロジー展」。横浜と名古屋で開催されている自動車技術専門展示会です。そのなかでも今回はクルマと無縁なスピーカーが展示されていました。会場に足を運んだモータージャーナリストの中村孝仁さんにレポートをしていただきます。

コンチネンタルが2個のモーターを1ユニットで動かすコントローラーを出品

コンチネンタルという会社名を聞いて、多くの人はタイヤメーカーだと思うのではないでしょうか。しかし、その実態は自動車メーカーに部品や技術を供給する、いわゆるサプライヤーです。少し古いデータでは、世界第2位のメガサプライヤーでもあるのです。同社は設立から150年以上の歴史を持つ会社ですが、大きな変革が起きました。

クルマの塗装は「貼る」時代へ!環境性能に優れる3次元加飾ハードコートフィルム「ルミアート」とは

自動車カスタムのひとつとしてボディラッピングが普及しています。2011年頃からカラーやデザインのバリエーションが増えてきたことが理由です。2025年5月21日〜23日に神奈川県横浜市で開催された「人とくるまのテクノロジー展2025」のAICAブースで気になる文言を見つけました。

全国販売を目指す電気自動車AIM「EVM」!元GRのエンジニアと元日産デザイナーが手掛けたシティコミューターの予想価格は190万円

エイムは1998年に創業した新興企業ですが、単なるエンジニアリング会社……。というより、社長である鈴木幸典氏のクルマに対する情熱の強さを数年前からことあるごとに聞いていました。いま最も興味のある同車を取材しました。

廃棄される自動車用本革シートが肥料として生まれ変わる!食用牛を使用したミドリオートレザーの循環型本革製品とは

山形県山形市に本社を構える「ミドリオートレザー」。人とくるまのテクノロジー展の会場内でひときわ異彩を放っていました。なんとブースまわりに暖簾がかかっているのです。まるでゴキブリホイホイに引き寄せられるようにブースに入り込んでいきます。そこに書かれていた見出しも実にユニークである。曰く、「和牛の本革」思わず話を聞くことにしました。

ジヤトコは2025年に新たなeアクスルを投入!まさに「芽吹きの年」と称するに値する飛躍を見せるか?

もともと日産自動車の一工場として稼働が始まったジヤトコは、1970年に独立。2002年に社名をジヤトコ株式会社とし、現在に至ります。オートマチックトランスミッションの会社としてスタートし、CVTの生産は現在世界最大規模です。

 

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