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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

BMW「Z3」を覚えてる? ユーノス「ロードスター」のフォロワーでボンドカーでした…これから「クーペ」や「M」モデルに人気が出るかも!?

かつて大人気を博しつつも、今ではあまり見かけなくなったモデルたち。そんな時代を象徴するモデルに焦点を当ててヒストリーを振り返りたいと思い、今回取り上げるのはBMW「Z3」です。純粋なスポーツカーというキャラゆえに「街にあふれる」とまではいわないものの、それでもかなりのヒット作となったZ3を紹介しましょう。

約7.7億円は「ミウラ」史上最高額!? ジェイ・ケイの元愛車だった「P400SV」は右ハンに改造されていた…数奇なヒストリーを紹介します

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてランボルギーニ「ミウラ P400SV」が出品されました。ヨーロッパを転々とした後、香港でフルレストアが行われたのち、ミュージシャンのジェイ・ケイの手に渡りました。そこから数人のオーナーを得て現在の所有者の元へ。コンクールコンディションのミウラ P400SVは史上最高値を更新しました。
初代ソアラ

昭和のデートカーの王者はトヨタ「ソアラ」に決定! 女子大生に大人気だったハイソ(死語)なクルマはいつ日本から消えた?

一時期には一世を風靡するほど街でよく見かけたモデルであっても、気がつくとまったくお目にかかることがなくなっていることはしばしばあります。時代を象徴するような人気モデルに焦点を当ててみたいと思います。今回はハイソなデートカーとして絶大な人気を博したトヨタ「ソアラ」に思いを馳せ、どのようなモデルだったのかを紹介します。

ついに「ディーノ246GTS」が1億円を超えた! フェラーリの名がつかない跳ね馬…しかしエンツォの想いが込められたクルマとは

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてディーノ「246GTS」が出品されました。アメリカ仕様としてカナダに1974年1月に登録された同車は、数人のオーナーを経て2020年に今回の出品者の手に渡りました。走行距離は1万616kmとローマイレージですが、しっかりと整備された1台です。

中古で見かけたら買い! 日産「マーチ ボレロA30」は「オーテック」の技術を集めた採算度外視のチューニングマシンでした

日産車のスペシャリストとして数々のカスタマイズモデルを世に送り出してきたオーテックジャパン。現在は日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社のオーテック事業所と名前こそ変わっていますが、その志は変わることなく日々進化しているのはご存じの通りです。そんなオーテックが2016年に、創立30周年を記念するモデルとして30台限定でリリースされたのが日産「マーチ ボレロA30」です。衝撃的なその中身を振り返ります。

ホンダ「モンキー」がなんと172万円で落札! 日本の3倍もの値段になった理由は…走行1キロの「Z50J 30周年アニバーサリー」でした

2024年6月14〜18日、ボナムズがマイアミで開催したオークションにおいてホンダ「モンキー Z50J 30周年アニバーサリー」が出品されました。驚くことに走行距離は1kmと、ほぼ新車の状態でした。日本のみで販売されたこともあり、強気な価格で落札されました。

友人から譲ってもらい40年! 日産「スカイラインRS」のドッカンターボでクラッシュの思い出も…ボディはフルFRP化して一生乗り続けます

旧車が好きな理由は人それぞれ様々です。ここで紹介する日産DR30型「スカイラインRS」乗りの中津畑信弥さんは、新車で購入した友人から譲ってもらったDR30を40年間、大切に維持し続け、現代流のアレンジを加えながら乗り続けている人物。そのポリシーは、あくまでもスタイリングは純正にこだわり、経年劣化でヤレた箇所を修復しつつ、この先の未来につなげるチューニングを施すことでした。

日産「ケンメリGT-R」はトヨタ「2000GT」より貴重な車だった! 1億円を超えるプライスも納得の理由を説明します

1972年から1977年まで販売された日産の4代目C110系「スカイライン」のフラッグシップモデルとして、1973年1月に追加された「スカイライン2000GT-R」。日本国内はもちろん、海外でも人気の通称「ケンメリGT-R」の魅力に迫ってみました。

 

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