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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

走行2万キロのホンダ「N360」を発見! 内外装新車当時の奇跡の個体を33年間キープし続けてきたオーナーの目標は「後世に残すこと」

まるでタイムカプセルから飛び出してきたようなホンダ「N360」を発見しました。なんと、走行距離は奇跡の2万1000kmという個体。これほどのコンディションをキープしている個体はおそらく他にはないでしょう。以前は「ステップバン」に乗っていたというオーナーの築山さんは、33年前にこのクルマを入手しました。
フォン・ブラウン博士と220Sクーペ

メルセデスと「近代ロケットの父」フォン・ブラウン博士との関係とは? 「220Sポントンクーペ」を愛用し、北米ダイムラー・ベンツの取締役でした

近代ロケットの父と呼ばれるドイツ人技術者、ヴェルナー・フォン・ブラウン博士。アメリカではメルセデス・ベンツの北米法人の取締役を務め、「220Sポントンクーペ」を愛用していました。フォン・ブラウン博士がどのような人だったのか、またポントンクーペがどのようなクルマだったのか振り返ります。

なつかしのホンダ「N360」はラリーカーをオマージュ! 空冷ホンダ車マニアが「ホンダZ GS」からエンジンを移植して仕上げた本気仕様でした

数多くの360cc軽自動車が集結したなかでも、とくにレーシーな雰囲気で異彩を放っていたのがラリーカー風カスタムのホンダ「N360」です。詳しく話を聞いてみると、じつはこのクルマのオーナーの“Nコロ乗り”さんは他にも数多くのサブロク軽を所有していて、ホンダの空冷エンジン車ばかり集めている大ファンという方でした。

ピンク・ジャガーは純正色!「Eタイプ シリーズIII」がなんと約1320万円で落札! V12エンジンが再評価されています

2024年5月4日、ボナムズがイギリス・グッドウッドで開催したオークションにおいてジャガー「Eタイプ シリーズIII」が出品されました。ボディカラーのピンクは驚くことに純正カラーでした。さらに右ハンドルのAT仕様で、シリーズIII時代にはオプションとなっていたセンターロックのワイヤホイールも装備されています。

昭和レトロなダイハツ「ハイゼット」はトヨタ「カローラ」よりも古い歴史を持っていた! 唯一の角目は3代目のみ、パーツ探しもひと苦労です

ダイハツ「ハイゼットバン」は現行の軽自動車の中で最も古い歴史を持つスーパーロングセラーなクルマです。この四角いヘッドライトが個性的な3代目ハイゼットバンは、オーナーの佐々木さんが倉庫に眠っていた個体を発見して復活させました。キュートなスタイルをさらに際立てるカスタムに注目です。

「カウンタック」はいかにフェラーリに対抗すべく進化したのか? 排気量アップした「LP5000 QV」はいまや7600万円と価格高騰中です

2024年5月10日、RMサザビーズがモナコで開催したオークションにランボルギーニ「カウンタック LP5000 QV」が出品されました。1985年にデビューした同車は、排気量を拡大し、エンジンは1気筒あたり4個のバルブが採用されたモデルです。オークションに登場したのは後期型で走行距離は4万473kmと魅力的な1台でした。

30年の歴史ある「パルサー全国ミーティング」に90台集合! 北は青森、南はオーストラリアから集まった会場で特に目立った2台を紹介します

日産「パルサー」のオーナーが年に1回集まっている「パルサー全国ミーティング(通称パルミ)」が2024年も無事に開催となりました。この全国ミーティングは北は青森から南はオーストラリアからとワールドワイドに展開され、今回はN14、N15パルサーを中心に過去最高となる89台が集結しました。新車から所有しているオーナーも取材したのでお届けします。

なつかしのマツダ「ポーター」はまるでチョロQ! 部品取り車を1台キープするほど溺愛された個体の貴重なオリジナルポイントとは

数多くの360cc軽自動車が集結した大阪・築港赤レンガ倉庫で見かけたのは、マツダ「ポーター」です。気になるこの1台は、その名の通り荷物を運ぶために誕生したマツダのボンネット型ピックアップ。チョロQのような愛らしい姿をしたポータートラックを溺愛しているというオーナーにお話を伺いました。

 

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