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クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

世界にたった1台しか存在しないポルシェ「959スピードスター」が約2億1000万円で落札

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、ポルシェ「959スピードスター」が出品されました。今回紹介する出品車は、1987年にデリバリーされた翌年にドイツのアウトバーン上で不運なアクシデントに遭遇。それをきっかけに唯一無二のオープンモデルを製作しました。車両の詳細をお伝えしていきます。

1年間しか生産されなかったシボレー「コルベット C2スプリットウインドウ」が約1990万円で落札!価格が伸びなかったのはヤレが原因?

2025年5月28日から6月4日にRMサザビーズ社が毎年5〜6月に欧州本社と北米本社を競合させるかたちで開催する「Shift Online」。そこに、シボレー「コルベット C2スプリットウインドウ」が出品されました。「タキシードブラック」のボディに、同じくブラックのビニールレザー内装という、工場出荷時と同じ状態で仕上げられている1台でした。

フェアレディZ生活を謳歌!結婚・妊娠をきっかけに売却…ボクは最後のドライブで捕まった【ぼくたちのバブル考現学:第4話】

輸入車のことを「外車」と呼んでいた80年代バブル期。「ワンレン・ボディコン」スタイルの女性が増殖し、彼女らのいわゆる下僕が「アッシー、メッシー、ミツグクン」と呼ばれていた時代です。このバブル時代にモータージャーナリストになった青山尚暉さんが、当時の様子をクルマを交えて振り返る「ぼくたちのバブル考現学」。第4回は「フェアレディZに夢中になっていた若きボクの最後のドライブで起こったエピソード」です。

三菱「ギャランVR-4」が英国オークションに登場!約300万円の競売価格設定の結果と理由

英国の「アイコニックオークショネアーズ」社が、2025年5月29日に開催したオンライン専用オークションに出品させていた「ギャランVR-4」をピックアップ。そのモデル解説と、注目のオークション結果をお伝えします。

日産910型「ブルーバード」はノーマルフォルムと当時モノのカスタムアイテム満載の快適仕様に

直線的基調のシャープなフォルムと軽量ターボで人気を博した日産6代目910型「ブルーバード」。その魅力に惹かれたオーナーが、純正の美しさを大切にしながら、乗り心地の快適さと当時感のカスタムを融合させた1台を完成させました。そのカスタム内容を見ていきます。

トヨタ初代「MR2」の外装はノーマルをキープ! ホイールは懐かしのスーパーラップを装着

日本初のミドシップスポーツカーとして登場したトヨタ初代AW11型「MR2」は、いまも多くのファンを魅了しています。今回紹介するのは、そんな名車の魅力をそのままに残しながら、ジムカーナマシンの面影を感じさせる1台です。真紅のMR2を弟さんから受け継いだオーナー・渡部拳也さんが語るその魅力とは?

MLBの伝説的選手レジー・ジャクソン氏が元オーナー!シボレー「コルベット LT-1」が約890万円で落札

2025年5月28日から6月4日にRMサザビーズ社が毎年5〜6月に欧州本社と北米本社を競合させるかたちで開催する「Shift Online」。そこに、シボレー「コルベット LT-1」が出品されました。注目すべきトピックは、今回のオークション出品者でもある現オーナーのもとにくる以前に、このLT-1はMLBの伝説的選手レジー・ジャクソン氏のコレクションに加わっていた時期があることです。

輝かしい経歴をもつ激辛なフィアット アバルト「1000TCR」!20年以上の日本人オーナーが溺愛する個体とは

日本で権威の高いアバルトの愛好家クラブ「クラブ・アバルト・ジアッポーネ」のメンバーは、素晴らしい車両を取り揃えています。今回はそのなかから、歴代「フィアット アバルト」のなかでも、もっともアイコニックなモデルのひとつである「1000TCR」。正式名称「1000ベルリーナ コルサ ラディアーレ」の1台を俎上に乗せるとともに、23年間にもわたって愛用し続けているというオーナーさんからもお話しを伺いました。

 

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