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IMPORT_MAKER(輸入車) 記事一覧

VW「ゴルフGTI」生誕50周年!史上最強モデル「ゴルフGTI エディション50」を欧州で発売開始

フォルクスワーゲンが「ゴルフGTI」シリーズの誕生50周年を記念した特別モデル「ゴルフGTI エディション50」を発表しました。1976年に初代ゴルフGTIが登場して以来、世界で250万台以上を販売してきた同シリーズは、スポーティなハッチバックの代名詞として半世紀近くにわたり進化を続けてきました。その節目を飾る特別仕様はGTI史上もっともパワフルで、もっとも洗練された特別記念車です。

“アルファ ロメオ博物館”を日本人として初取材!1979年に出会った貴重な展示車両【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏の経験談を今に伝える連載。今回は1970年代、ドイツ留学中に自動車博物館の専門家になる夢を抱いた筆者は、その夢に一歩踏み出しました。1979年にはイタリア各地の有名博物館を巡る企画が実現。その最初の訪問先が「ムゼオ・アルファ ロメオ」でした。今回は、当時の取材の様子とアルファ ロメオのコレクションの魅力を紹介します。

エアコンレスでも最高!人生初のキャブ車はアルファ ロメオ「1750GTV」

スポーティな輸入車を乗り継いできた西川さんが、新たに手に入れたのは1971年式のアルファ ロメオ「1750 GTV」。西川さんにとって初めてのキャブレター車ながら、吸気音やエンジン音の魅力にすっかり夢中です。納車からわずか1カ月でイベントにも参加し、これからのカーライフを楽しみにしていると語ります。

わずか66台のアメリカ仕様!37年間ワンオーナーの「カウンタック5000QV」の落札予想価格は1億円超

スーパーカーの代名詞、ランボルギーニ「カウンタック」。そのシリーズのなかでも「カウンタックの最良モデル」だと断言する根強いファンも多い「5000QV」は、1980年代を象徴するスーパーカーです。今回のブロードアロー・オークションズ社が2025年8月の「モントレー・ジェット・センター・オークション」に出品したのは、なんと37年間ワンオーナーで大切に保管されてきた貴重な個体でした。

都市部での使い勝手と環境性能を両立!プジョー新型「208 GT Hybrid」は実用的コンパクト48Vハイブリッド

ステランティス・ジャパンがプジョーの人気コンパクトモデル「PEUGEOT 208」に、新たなハイブリッド仕様の「PEUGEOT 208 GT Hybrid」を追加しました。最新の48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、軽量ボディと高効率パワートレインの組み合わせで俊敏な走行と優れた燃費性能を両立しています。

FRスポーツの真価とは?アストンマーティン新型「ヴァンテージ」&「ヴァンキッシュ」を乗り比べ

アストンマーティンが誇るフロントエンジンのGTカーが、新たな進化を遂げました。今回試乗したのは、最新の「ヴァンテージ ロードスター」と、フラッグシップとなる「ヴァンキッシュ」。どちらも圧倒的なパフォーマンスと伝統に裏打ちされた美しいデザインを両立しています。短時間の試乗ながらも、その走りの質感やエンジンフィール、そしてアストンマーティンらしいこだわりを強く感じることができました。

フェラーリ「512BBi」が激安約1825万円で取引!走行約3万8600kmだったがケーニッヒ・チューンが仇となったのか

フェラーリ「512BBi」をベースに、ケーニッヒ・スペシャルズが手掛けた元祖魔改造スーパーカーがオークションに登場しました。1983年に生産されたこの512BBiは、ケーニッヒのエアロパーツが装着され、エンジンは標準の340psから450psへと引き上げるなど大胆なチューニングが施されています。オドメーターは約3万8600kmを示し、過去10年間は暖房付きガレージで保管されていました。車両のあらましとオークション結果をお伝えします。

「ロータスより速い!?」英国車を極めたオーナーが製作した“走り系”ライレー「1.5」

兄弟車という言葉をご存じでしょうか。見た目は少し違っても、じつは中身は同じ設計のクルマという意味です。そんな手法が盛んだった1960年代のイギリスで生まれたのが、ライレー「1.5」です。上質でスポーティなサルーンとして知られ、同時期のウーズレー「1500」やMG「マグネット」と多くの部品を共有していました。今回紹介するのは、新潟県糸魚川市で開催された『第20回フォッサマグナミュージアム・クラシックカーミーティング』に参加していた、地元新潟の長尾和青さんが手塩にかけて仕上げた1964年式ライレー 1.5。ラリーやジムカーナにも出場するこのクルマには、英国車文化への深い愛情と遊び心が息づいています。

 

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