LANCIA(ランチア) 記事一覧
1.1億円超で落札されたランチア「ストラトス」!Gr.4マシンは数々の戦歴にも価値があった
2025年10月、ベルギーの海辺で開かれた「Zoute Concours」オークションでは、ランチア「HFストラトス グループ4仕様車」が大きな注目を集めました。競技に勝つためだけに作られたストラトスの車両のあらましとオークション結果をお伝えします。
WRCレプリカ仕様のランチア「デルタHF 16V」が約411万円で落札!ワンオーナー車が低価格で落札された理由とは
2025年9月に英国グッドウッドで開催された「リバイバル2025」の公式オークションに、ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」が出品されました。1989年の登場以来、WRC6連覇を支えた名車として知られるモデルです。今回の個体はワンオーナーで整備履歴も明確な個体でした。エヴォモデルが高騰するなか、16Vの市場価格がどう動くか注目を集めています。
魔改造ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」が約1070万円で落札!名門チューニングアイテムの価値は!?
どれほど手間と情熱を注いで仕上げられたチューンドカーでも、クラシックカー市場の評価は意外に冷たいものです。それはコレクターズカーの世界では「純正」が何より重視され、改造は“価値を下げる行為”と見なされることもあるからです。2025年8月15日に開催されたボナムズのオークションに出品されたランチア「デルタHFインテグラーレ16V」は、大胆なチューニングが施されていました。走りの性能は圧倒的に向上していながら、落札価格は純正モデルに及ばず……いまの市場が求める“正統性”を改めて浮き彫りにしました。
ラリーファンを熱狂させた3台の“マルティニ・カラー”!イタリアの秘蔵ガレージに独占潜入
ラリー黄金期を彩った名車たちは、今も鮮烈な存在感を放っています。イタリア・マカルーゾ財団のガレージには、マルティニ・カラーをまとった歴史的なラリーカーが数多く保管されています。今回は、2025年の「オートモビルカウンシル」での特別展示を締めくくる取材として、イタリア・ミラノ郊外にある同財団を訪問。そこで出会ったのは、ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」、「デルタS4」、そして「ラリー037」。いずれもラリー史に名を刻む3台でした。
バンパーレス&大型補助灯仕様が迫力のランチア「フルヴィア」!じつは標準車のカスタマイズモデルでした
一見すると普通の2ドアクーペフォルムをしているが、バンパーレスのボディに巨大なドライビングランプを備えたランチア「フルヴィア」のラリー仕様。フルビアは、かつてWRCモンテカルロラリーで勝利を収め、「ランチア=ラリー」という方程式を築いた立役者です。日本ではほとんど姿を見かけない希少な名車の魅力を紹介します。
海外赴任先での出会ったランチア・ザガートと共に帰国!夫婦で育んだ国内ラリー人生
海外赴任をきっかけにヒストリックカーの世界へ足を踏み入れた塚本桂さんと恵里さん。夫婦で出会ったのは、希少なザガートボディをまとう1972年式ランチア「フルヴィア スポルト ザガート 1.3 S2(以下:フルヴィア スポルト ザガート)」でした。欧州での思い出を経て日本に持ち帰った愛車とともに、長年「ミルキーウェイブルーアイランドラリー(以下:ミルキーウェイ)」に挑み、夫婦で数々の表彰台を飾ってきました。
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