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「オールドタイマー」の記事一覧
デ・トマソ工場からの帰路で体験した衝撃事実!初観のクルマを元F1ドライバーがドライブ
モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る経験談を今に伝える連載。今回は、イタリアン・エキゾチックカー「デ・トマソ」をめぐる体験談です。創業者アレハンドロ・デ・トマソが築き上げたブランドの足跡、そして工場を訪ねた際に偶然乗り合わせた“伝説のテストドライバー”との忘れ得ぬ邂逅。その日モデナで味わった緊張と興奮を振り返ります。
生産台数わずか50台と希少なシアタ「アミカ49」でヒストリックカーラリーに夫婦で挑む
横浜市から参加した北島泰明さん・比呂美さんご夫妻の愛車は、1949年製のシアタ「アミカ」。わずか50台しか生産されなかった大変希少なモデルで、20年以上共に走り続けてきた相棒です。トラブルを乗り越えながらも、夫婦で笑顔のラリー参戦を楽しんでいます。
伝説のINDYカーとエンジンがずらり!アメリカン・モータースポーツの歴史が凝縮された博物館
北米の博物館巡りシリーズ第7弾は、ネブラスカ州リンカーンのアメリカン・スピード博物館(Museum of American Speed)です。かつて名門アンサー一家の活躍を伝えた「アンサー・レーシング博物館」の貴重な収蔵品が移され、往年のINDYカーや歴史的レーシングエンジンがずらりと並びます。1935年式ミラー「フォード」からアル アンサーJr.が駆ったマシンまで、アメリカン・モータースポーツの栄光を凝縮した展示は圧巻。広大な空間に息づくスピードの遺産を存分に堪能できる、必見の博物館です。
ミケロッティの試作車に乗るためにイタリアへ!病に冒されていたが元気な姿を見せてくれた
モータージャーナリストの中村孝仁氏の経験談を今に伝える連載。自動車史において名だたるデザイナーは数多くいますが、日本のメーカーが早い段階から深い関わりを持った人物といえば、ジョヴァンニ・ミケロッティです。BMWやトライアンフ、さらにはアルピーヌA110といった名車を生み出した彼の作品群は、1200点以上にものぼります。今回は、筆者が1979年にミケロッティの知られざる功績と日本車との縁をたどります。
生産わずか554台の日産初代「シルビア」!北海道から自走で参加した個体は1965年式の最初期モデル
2025年6月1日、東京都武蔵村山市のプリンスの丘公園で「第4回プリンスの丘 自動車ショウ」が開催されました。全国から約150台の日産車が集結し、初代誕生から60周年を迎えたシルビアを記念するトークショーと15台の歴代展示が大きな話題になりました。なかでも注目を集めたのは、1965年式の日産「シルビア(CSP311)」を北海道から自走で持ち込んだオーナー・村上禎衡さん。職人の手作業が生んだ端正なボディと、希少なCSP311を愛情深く守る姿に、多くの来場者が魅了されました。
“足さない引かない”美学!目立たないことが特徴のアルファ ロメオ「1750GTV」
1969年式アルファ ロメオ「1750GTV」を18年乗り続ける山田恭司さん(60歳)は、旧車との暮らしを肩肘張らずに楽しんでいます。愛車として迎えいれたときはボロボロの状態で、サーキットでエンジンとミッションを壊し、さらに追突される事故まで。それぞれの修復過程で整備技術を身につけ、今ではどこへでも走りに行ける頼もしい相棒となりました。外観はあえてノーマルを貫き、ゼッケン以外は飾らない。日常の買い物から遠出まで、“普通”を極めた付き合い方が、山田さんの人生をさらに豊かにしています。
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