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「review」の記事一覧

レストアすることが前提の「ディーノ246GT」でも落札価格は約3700万円!

2025年8月のモントレー・カー・ウイークに合わせて開催されたふたつのメジャー・オークションそれぞれに出品された、希少な1970年式ディーノ「246GT ティーポL」と量産型の1972年式ディーノ「246GT ティーポE」の2台が注目を集めました。フルレストア済みのティーポLは約6400万円で落札されました。対するティーポEは長年眠っていたレストアを前提とした個体……。この車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

走行距離わずか“256km”!限定600台のポルシェ「911 GT3 RS 4.0」が過去最高価格で落札

ポルシェ911の中でも特別な存在とされる「GT3 RS 4.0」が、2025年8月のRMサザビーズ モントレー・オークションに出品されました。わずか600台の限定生産で、走行距離はわずか256km。4Lの自然吸気エンジンから500psを発揮する、997世代の頂点に立つモデルです。登場から10年以上が経っても、その価値はむしろ上昇しており、ポルシェファンにとってまさに伝説的な1台といえます。

全国からダイハツ「コペン」が大集合! 大阪府池田市の“聖地”でオーナーイベントを開催

全国のコペンオーナーが一堂に会する国内最大級のイベント「COPEN OF JAPAN(以下:コペンオブジャパン)」が、2025年10月19日に開催されました。舞台はコペンの“聖地”として知られる旧大阪府立池田北高等学校。北海道から九州まで約300台ものコペンが集結し、個性あふれるカスタムやチューニングが披露されました。雨の予報を吹き飛ばすほどのオーナーたちの熱気に包まれ、会場は終始笑顔でいっぱい。地元・池田市長もウォンバット仕様のコペンで登場するなど、まさに“コペン愛”あふれる1日となりました。

アナログ時代の1969年式「ハコスカGT-R」だからこそPCラリーは「私たちはストップウォッチ派」!

明治期に建てられた国の重要文化財「京都府庁旧本館」に、約70台のクラシックカーが集まりました。これは京都府内を2日間かけて走るクラシックカーラリー「コッパディ京都」のスタート地点となったからです。なかでも注目を集めたのが、1969年式日産「スカイライン2000GT-R」で参加した根元夫妻。夫婦でコマ図を見ながら、デジタル化が進むなかストップウォッチ片手にアナログ計測で挑む姿が印象的でした。

最終戦もてぎでマッハ号がシリーズ初優勝! GT300王座はLEON AMGが獲得

2025年スーパーGT第8戦(最終戦)の決勝レースが11月2日、モビリティリゾートもてぎで開催されました。63周の戦いを制したのはGT300クラスが5号車マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号でした。GT300クラスの最終戦のレポートをお届けします。

【SUPER GT 500 第8戦】坪井翔選手がGT500史上初の三連覇!TOM’Sが激戦の最終戦もてぎを制す

2025年スーパーGT第8戦(最終戦)「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」の決勝レースが11月2日、栃木県モビリティリゾートもてぎで開催されました。63周の戦いを制したのは、GT500クラスは1号車au TOM'S GR Supraでした。最終戦のレポートをお届けします。

三菱「コルト」とルノー「アヴァンタイム」の2台を手放してまで購入した初代ホンダ「インサイト」!

燃費だけでなく、デザインや個性でも注目された初代ホンダ「インサイト」。1999年に登場したこのハイブリッドカーは、空気抵抗を極限まで減らした流線形のボディと軽量構造で話題を集めました。今回紹介するのは、そんな初代インサイトを愛車に選んだオーナー“たけのこさん”。長年の憧れを形にしたその理由と、現代でも色あせない走りの魅力を語ってくれました。古くても、唯一無二の存在感を放つ1台です。

フルレストアを施してない1967年式フェラーリ「275GTB/4」!奇跡の保管状態もあって約5億円で落札

1967年に誕生したフェラーリ「275GTB/4」は、クラシック・フェラーリの中でも特別な存在です。4カムV12エンジンを搭載し、エレガントなボディと高性能を両立した名車として知られています。そんな275GTB/4の中でも、2025年8月のモントレー・オークションに出品された1台は、レストアされることなく新車当時の姿を保つ“奇跡の個体”。走行距離はわずか2万kmあまりながら、その保存状態は驚くほど良好でした。
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