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「review」の記事一覧

約70台の名車が歴史的景観と融合!「森の京都」「海の京都」のコラボレーション

歴史ある街並みと自然の風景を舞台に、名車が走り抜ける――。第11回を迎えたクラシックカーラリー「コッパディ京都2025」は、京都府との共催で「森の京都」と「海の京都」をテーマに開催されました。スタート地点の京都府庁旧本館には、1920年代から1970年代までのクラシックカー約70台が集結。チェックポイントでは、参加車両やシビアなタイム計測を競うPC競技を一般来場者が見て楽しめる2日となりました。

ラリージャパンのSSが行われた恵那に開催地を移したラリーファンミーティングが大盛況

2025年9月23日(火・祝)、岐阜県の恵那笠置山モーターパークで「RALLY FAN MEETING 2025」が開催されました。トップラリーストの新井敏弘選手、勝田範彦選手、奴田原文雄選手、鎌田卓麻選手が集結し、抽選で選ばれたファンが実際にラリーに参戦する本番車両での同乗走行を体験しました。ラリージャパンのステージを舞台に、トークショーや撮影会、じゃんけん大会なども行われ、会場は1日中熱気に包まれまれていました。

約310万円で落札されたAC「コブラ」!ブレンボ製ブレーキなどを装着する最高時速64キロのジュニアカー

2025年8月13日〜16日、米国モントレーで開かれた世界最大級のクラシックカーオークション「Monterey 2025」では、人気のコレクターズアイテムとなっている子ども用レプリカ「ジュニアカー」が多数出品されました。その中で注目を集めたのが、英国グループ・ハリントン製の3分の2スケールAC「コブラ」。今回は、そのあらましと注目のオークション結果について解説します。

三菱車好きの父親の影響もあって「FTO GPX」を愛車に!「ボディサイズと2L V6エンジンが決めてでした」

お父さまの影響で三菱車が好きになり、ついに憧れのFTOを手に入れた“タンセット”さん。1999年式のGPXグレードで、2L V6 MIVECエンジン搭載車です。スポーツモード付きATで気軽に走りを楽しみながら、普段使いも快適にこなすのがこだわり。大切に維持しながらも「次は車高を少し下げてみたい」と語るその姿からは、三菱車を愛するオーナーの確かな情熱が感じられます。

ジャガー好きが選んだ人生初の旧車がディムラー「SP250」!オーナーズクラブの重鎮との出会いから人生の楽しさが広がった

新潟県糸魚川市で開催された「フォッサマグナミュージアム・クラシックカーミーティング」が、2025年でついに20回目を迎えました。会場には約50台のヒストリックカーが集まり、展示や縁日、ミニコンサートなどで大いににぎわいました。そのなかで注目を集めたのが、英国の名門ディムラーが送り出した希少なスポーツカー「SP250」。名古屋から自走で参加した落合さんが、愛車を通じてヒストリックカーつながりによる人と人との温かい交流をご紹介します。

普段は営業で使っているゼロクラウンでも参加できるデイラリー!改造不要で参加費用も激安

公道を舞台にしたモータースポーツ「ラリー」。そのなかで“普段使いのクルマで誰でも気軽に参加できる”のが「デイラリー」です。特別な改造も必要なく、参加することができるこの競技は、まさに草の根モータースポーツの代表格。2025年7月20日には、福島県鮫川村で関東デイラリーシリーズ第3戦「MSCCラリー in 鮫川」が開催され、全国から多彩なクルーが集結しました。学生や女性ドライバー、さらには愛猫と参戦するチームまで、笑顔あふれるデイラリーの魅力を紹介します。

外装はTOM’SコンプリートのGRヤリスのオーナーが純正の足まわりにこだわる理由とは

全国から個性あふれるGRヤリスが集まった「S-BIRD」の会場で、鮮やかなエモーショナルレッドIIの1台が注目を集めました。装着されていたのはTOM'Sのエアロパーツ一式。しかし、その足まわりはあえてノーマルのまま。オーナーの“てー♪さん”は「街乗りが中心で、純正の完成度がとても高い」と語ります。人気のカスタムモデルながら、純正サスペンションの実力を信頼して楽しむ、その理由を伺いました。

猛暑の影響で「電動ファン故障件数」が急増中!早めのモーター交換でエンジンブローを予防できる

この夏の猛暑で、古いスポーツカーやヤングタイマーに冷却系のトラブルが多発しています。筆者のマツダ初代「ロードスター」も渋滞時に水温が急上昇。原因は電動ファンモーターの故障でした。電動ファンは予兆なく壊れるうえ、純正部品は製造廃止や価格の高騰が進んでいます。なかには数年で数倍に跳ね上がったケースもあり、旧車オーナーにとって深刻な問題です。猛暑と部品不足が重なる今こそ、早めの点検やパーツ確保が必要になっています。
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