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「review」の記事一覧

生産わずか554台の日産初代「シルビア」!北海道から自走で参加した個体は1965年式の最初期モデル

2025年6月1日、東京都武蔵村山市のプリンスの丘公園で「第4回プリンスの丘 自動車ショウ」が開催されました。全国から約150台の日産車が集結し、初代誕生から60周年を迎えたシルビアを記念するトークショーと15台の歴代展示が大きな話題になりました。なかでも注目を集めたのは、1965年式の日産「シルビア(CSP311)」を北海道から自走で持ち込んだオーナー・村上禎衡さん。職人の手作業が生んだ端正なボディと、希少なCSP311を愛情深く守る姿に、多くの来場者が魅了されました。

フェラーリ「F50」歴代最高価格となる13億円超で落札!元オーナーは有名ファッションデザイナー

30年の時を経て、フェラーリ「F50」の価値が驚異的な高騰を見せています。わずか349台のみが生産されたこのモデルは、F1由来のカーボンモノコックとV12自然吸気エンジンを備え、今なお圧倒的な運動性能を誇ります。そんなF50の希少性と技術的背景に加え、世界的ファッションデザイナー、ラルフ・ローレン氏が所有していた1台が2025年8月15日〜16日に開催されたRMサザビーズのモントレー・オークションに登場。歴代最高価格を更新しました。

新車同然の走行わずか320km!RUF「CTRアニバーサリー」が約4.9億円で落札

2025年8月15日〜16日、米カリフォルニア州モントレーで開催されたRMサザビーズ「Monterey 2025」オークションに、RUF CTRアニバーサリーが出品されました。1987年に世界を驚かせた伝説の「イエローバード」を現代に蘇らせた、わずか50台限定の記念モデルです。リビエラブルーの美しいボディと特注インテリアを備え、走行わずか約320kmという新車同様の個体は、同オークションでも注目の1台でした。

ドリフト競技の公式ホイールとしてワンメイク採用される信頼感のブランド「MID RACING」!実績のあるスポーティなホイールこそ街でも履きたい〈PR〉

ジャパンクオリティによる安心と安全を約束するMIDホイール。趣向性が異なる6種類のブランドで構成し、そのなかでもっともスポーティなのが「MID RACING」です。その信頼性の高さを証明するのが、2025年シーズンよりフォーミュラドリフトジャパンのFDJ2クラスの公式ホイールとしてワンメイク採用されていることです。今回は、MID RACINGのラインアップのなかから「R50 Type s」と「R06」にフォーカスを当てて紹介します。

業務用のCX-5でモータースポーツに参戦!? 仕事仲間”が“競技仲間”となって楽しめるデイラリー

自動車免許さえあれば誰でも参加できる「デイラリー」。その第2戦となる光圀ラリーには、仕事で使っているマツダ「CX-5」で参戦したクルーがいました。普段は会社の経営に携わるふたりが、休日はラリーのクルーとして息を合わせる。じつはラリー用に仕立てたハードなマシンではなかったから参戦できるようになったそうです。

“足さない引かない”美学!目立たないことが特徴のアルファ ロメオ「1750GTV」

1969年式アルファ ロメオ「1750GTV」を18年乗り続ける山田恭司さん(60歳)は、旧車との暮らしを肩肘張らずに楽しんでいます。愛車として迎えいれたときはボロボロの状態で、サーキットでエンジンとミッションを壊し、さらに追突される事故まで。それぞれの修復過程で整備技術を身につけ、今ではどこへでも走りに行ける頼もしい相棒となりました。外観はあえてノーマルを貫き、ゼッケン以外は飾らない。日常の買い物から遠出まで、“普通”を極めた付き合い方が、山田さんの人生をさらに豊かにしています。

20台限定の特別なランボルギーニ「ディアブロSV」!意外にも市場の興味は薄いのか未落札に

北米モントレーで毎夏開催されるクラシックカーの祭典「モントレー・カー・ウィーク」に、私たち日本人にほとんど知られていなかった特別なディアブロが姿を現しました。1998年、アメリカ市場進出を記念してわずか20台のみ製造されたランボルギーニ「ディアブロ SVモントレーエディション」です。鮮烈なモンテレー・ブルーのボディをまとう限定最終個体が、2025年8月12日〜13日に開催されたブロードアロー・オークションズの「Monterey Jet Center 2025」に出品されました。車両のあらましと落札結果についてお伝えします。

ゲリラ豪雨で道路が冠水!通過するときは波が立たないように「焦らず」一定速度で「ゆっくり」が基本!

気候温暖化の影響なのか、日本では台風や秋雨前線の影響で、短時間に大量の雨がふる集中豪雨が全国各地で発生しています。先日も東京や三重県の集中豪雨によってクルマが冠水した道路で立ち往生するという事案がありました。集中豪雨などで道路が冠水した場合、どのように走行すれば良いのでしょうか。
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