クルマを文化する
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  • 中村孝仁(NAKAMURA Takahito)
  • 中村孝仁(NAKAMURA Takahito)
  • 幼いころからクルマに興味を持ち、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾る。
    大学在学中からレースに携わり、ノバエンジニアリングの見習いメカニックとして働き、現在はレジェンドドライバーとなった桑島正美選手を担当。同時にスーパーカーブーム前夜の並行輸入業者でフェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーに触れる。新車のディーノ246GTやフェラーリ365GTC4、あるいはマセラティ・ギブリなどの試乗体験は大きな財産。その後渡独。ジャーナリスト活動はドイツ在留時代の1977年に、フランクフルトモーターショーの取材をしたのが始まり。1978年帰国。当初よりフリーランスのモータージャーナリストとして活動し、すでに45年の活動歴を持つ。著書に三栄書房、カースタイリング編集室刊「世界の自動車博物館」シリーズがある。
    現在AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)及び自動車技術会のメンバーとして、雑誌、ネットメディアなどで執筆する傍ら、東京モーターショーガイドツアーなどで、一般向けの講習活動に従事する。このほか、テレビ東京の番組「開運なんでも鑑定団」で自動車関連出品の鑑定士としても活躍中である。また、ジャーナリスト活動の経験を活かし、安全運転マナーの向上を促進するため、株式会社ショーファーデプトを設立。主として事業者や特にマナーを重視する運転者に対する講習も行っている。

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コンチネンタルが2個のモーターを1ユニットで動かすコントローラーを出品

コンチネンタルという会社名を聞いて、多くの人はタイヤメーカーだと思うのではないでしょうか。しかし、その実態は自動車メーカーに部品や技術を供給する、いわゆるサプライヤーです。少し古いデータでは、世界第2位のメガサプライヤーでもあるのです。同社は設立から150年以上の歴史を持つ会社ですが、大きな変革が起きました。

クルマの塗装は「貼る」時代へ!環境性能に優れる3次元加飾ハードコートフィルム「ルミアート」とは

自動車カスタムのひとつとしてボディラッピングが普及しています。2011年頃からカラーやデザインのバリエーションが増えてきたことが理由です。2025年5月21日〜23日に神奈川県横浜市で開催された「人とくるまのテクノロジー展2025」のAICAブースで気になる文言を見つけました。

全国販売を目指す電気自動車AIM「EVM」!元GRのエンジニアと元日産デザイナーが手掛けたシティコミューターの予想価格は190万円

エイムは1998年に創業した新興企業ですが、単なるエンジニアリング会社……。というより、社長である鈴木幸典氏のクルマに対する情熱の強さを数年前からことあるごとに聞いていました。いま最も興味のある同車を取材しました。

廃棄される自動車用本革シートが肥料として生まれ変わる!食用牛を使用したミドリオートレザーの循環型本革製品とは

山形県山形市に本社を構える「ミドリオートレザー」。人とくるまのテクノロジー展の会場内でひときわ異彩を放っていました。なんとブースまわりに暖簾がかかっているのです。まるでゴキブリホイホイに引き寄せられるようにブースに入り込んでいきます。そこに書かれていた見出しも実にユニークである。曰く、「和牛の本革」思わず話を聞くことにしました。

ジヤトコは2025年に新たなeアクスルを投入!まさに「芽吹きの年」と称するに値する飛躍を見せるか?

もともと日産自動車の一工場として稼働が始まったジヤトコは、1970年に独立。2002年に社名をジヤトコ株式会社とし、現在に至ります。オートマチックトランスミッションの会社としてスタートし、CVTの生産は現在世界最大規模です。

「SDVってなに?」知らないと損する最新自動車用語3つ!「ヴァレオ」ブースで見た新技術を紹介

いまや世界28カ月に10万人の人員を抱える巨大テクノロジー企業のヴァレオ。その前身はイギリス製のブレーキメーカー、フェロード(Ferodo)でした。そんなヴァレオ、今は主としてパワー部門(電動化技術など)、ブレーン部門(ADASなどのソフトウェア開発)、市光工業を中心としたライト部門、それにアフターサービスの4部門で成り立っています。今回の人とクルマのテクノロジー展には、それぞれの分野で新しい製品や試作品を展示していたが、興味のあった3つを紹介します。

1/64スケールのミニカー市場がおもしろい!着せ替え可能から高級モデルまで各社の独自性が光る

2025年で63回目を数える「静岡ホビーショー」が、模型の世界首都と称される静岡県静岡市のツインメッセで開催されました。自動車メディア業界のなかでも5本の指に入るほどホビー好きとして知られるモータージャーナリストの中村孝仁氏がレポートをお届けします。

アイルトン・セナ公認F1マシンがスロットカーで登場!18種のサーキットが再現できるコースキットも開発されている

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