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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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世界13台の跳ね馬レーシングカー「ディーノ206S」の血統とその価値とは!?

フェラーリ史上もっとも可憐で美しいと称されるレーシングマシン、「ディーノ206S」。現存わずか2台とされる極上の希少モデルが、2026年1月28日にパリで開催されたRMサザビーズのオークションに登場しました。サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ獲得の立役者が初代オーナーという数奇な車歴を持ちながら、なぜ最高7.7億円超えの予想価格に対し「流札」という結果に終わったのか。クラシックカー市場の厳しい現実をお届けします。

世界的カリスマ人気は健在! 2.5億円に迫る落札「70年を経た世界最速メルセデス ベンツ300 SL」の個体価値

あらゆるクラシックスポーツカーのなかでも、もっともアイコニックな1台であるメルセデス ベンツ「300 SL」。2026年1月30日、パリで開催されたボナムズの大規模オークション「PARIS SALE 2026」に、極めて稀なオプションを備えた1955年式のガルウィングクーペが出品されました。世界中のコレクターが憧れる名車の歴史と、2億円超えとなった注目の競売結果をひも解きます。

フランスならではの芸術性を持った自動車!? 世界に27台のシトロエン「DSマジェスティ」の真の価値とは?」

2026年1月30日、パリで開催されたボナムズのオークション「PARIS SALE 2026」に、極めて希少なフレンチクラシックカーが登場しました。フランスの名門カロジエであるアンリ シャプロンが、シトロエン DSをベースにわずか27台のみ製作した最高級モデル「マジェスティ」です。推定落札価格2290万円という名車の知られざる歴史と、競売の結末をひも解きます。

予想を下回る悲しきハンマープライス! マセラティ冬の時代に咲いた4座GT「キャラミ」の現在地とは!?

デ トマソの血を引く傑作! V8搭載のマセラティ「キャラミ」が競売で予想外の結末に 2026年2月、フランスのパリで開催されたボナムズの大規模オークション「PARIS SALE 2026」に、マセラティの希少なGTカー「キャラミ」が出品されました。デ トマソ傘下という激動の時代に誕生し、総生産台数はわずか198台。数奇な運命をたどった名車の「最低落札価格なし」でおこなわれた競売は、一体いくらで決着したのでしょうか?

フェルッチオのお気に入り!? 超希少4人乗りV12FRランボルギーニ「ハラマ」のオークション価値とは?

世界わずか177台のランボルギーニ・ハラマ400GTが欧州オークション「ブロードアロー・オークションズ Global Icon Europe 2026」に登場。フランスで半世紀を過ごした希少な1台は12〜14万ユーロのエスティメートが設定されたが流札に。現在は約2480万円で個別販売中。

シューマッハのF1初優勝マシン「ベネトンB192」がオークションに登場! 「勝利の方程式」

1992年ベルギーGPでシューマッハがF1初優勝を果たしたベネトンB192のシャーシNo.05が、ブロードアロー・オークションズに出品。スタート価格は850万ユーロ(約15億6000万円)。しかし最低落札価格に届かず流札。

世界最速のスーパーカーにして跳ね馬初の市販ミッドシップ、フェラーリ365GT4/BBの現在位置を問う!

48年ワンオーナー・走行約4万1000km・修復費約1400万円のフェラーリ365GT4BB最高峰個体が欧州オークションに登場。約8250万円のエスティメートで臨んだ結果は?クラシックフェラーリ市場のリアルを伝えます。

なぜコルベットC2スプリットウインドウは別格なのか? パリで2535万円の高値落札

世界最高峰のクラシックカーイベント「レトロモビル」が開催されるパリで、2026年1月30日、ある1台のアメリカ車に熱い視線が集まりました。名門ボナムズが主催する「PARIS SALE 2026」に登場したのは、1963年型シボレー・コルベットC2スプリットウインドウクーペ。この年のみに生産された伝説のデザインを持つ1台が、最終的に13万8000ユーロ、日本円にして約2535万円で落札されたのです。いったいなぜ、この年式のコルベットはこれほどの高値をつけるのでしょうか? その答えは、後方視界の悪さを理由にたった1年で廃止されてしまった、あの「背骨が貫くリアウインドウ」のデザインにあります。
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