『JDMコンプリート』エアロ第2弾は200系クラウン (2/2ページ)


若いオーナーのために王道デザインを提案

「製作のきっかけは色々ありますが、一番は今の時代に王道的なエアロが必要だと思ったから。もっと分かり易く言うと、若いオーナーたちのためです。
正直、これからVIPをやろうとしている人たちには、今流行りの派手なエアロはハードルが高すぎる。だから、原点に立ち返って王道的なスタイルを提案することに決めたんです。
サラッとしたデザインなんでガンガン街乗りできるし、たくさんイジる余地を残しているので、後々、自分好みに味付けすることだってできる」

サイドステップはフロント側を絞り気味にし、真横から見た時のボディラインを水平基調にしている。余計なラインは一切入れない
サイドステップはフロント側を絞り気味にし、真横から見た時のボディラインを水平基調にしている。余計なラインは一切入れない

「こんなことを言うのはおこがましいですけど、僕らはもっとVIPを広めていかないとっていう使命感もある。より多くの人にVIPを認めて欲しいし、実際に乗って欲しい。そのきっかけ作りも自分の仕事かなって思っているんです」とKブレイクの大林サン。

ここ数年、ドレスアップ業界では派手なスタイルを提案するメーカーが多かった。
Kブレイクが見せつけたような「王道」は珍しい存在。王道が珍しいというのは変な感じだが、それが事実だった。この200系クラウンは流れを変えるかもしれない。
これからVIPを始めようとしている人たちはもちろん、VIPを分かっている人たちも、この雰囲気にやられる可能性が高い。

Kブレイクの名作・ハイブリード ファイブスタ。19インチホイールを装着している。スポークの間から見えるのはKブレイクのブレーキキャリパーカバー
Kブレイクの名作・ハイブリード ファイブスタ。19インチホイールを装着している。スポークの間から見えるのはKブレイクのブレーキキャリパーカバー

もう一度、じっくり見て欲しい。Kブレイクの200系クラウンを見て、あなたの心に突き刺さったものは何か。

高級感、イカツさ、怪しさ、シンプル、重厚感……。好んで純正のままで乗っている人には大変申し訳ないが、この200系クラウンは純正とは比べものにならないほどのカッコ良さがある。
そして、「すごい」とか「個性的」など、そういった類の感想もない。これが王道の魅力なのだ。

ウイングは新作ではなく、既存アイテム。Kブレイクが誇るヒットパーツの一つで、存在感のある3ピース仕様のデザインが見所だ
ウイングは新作ではなく、既存アイテム。Kブレイクが誇るヒットパーツの一つで、存在感のある3ピース仕様のデザインが見所だ

10年、20年、大袈裟に言えば100年。時を経ても、王道的なカッコ良さというのは色褪せない。このエアロを買って乗り回し、そして、歳を取ってふと、当時の写真を目にする。
きっと、「俺のクルマはカッコ良かったな」としみじみ思うに違いない。苦笑いしながら、「若気の至り」などの一言で片付けられるクルマとは全然違う。

シャープな一本バーや張り出しを効かせたリップなどが特徴。このフロントマスクにはVIPならではの存在感がある
シャープな一本バーや張り出しを効かせたリップなどが特徴。このフロントマスクにはVIPならではの存在感がある

フロントバンパーは一本バーを備えた開口部、小振りなダクト、両端ギリギリに収めたフォグランプで構成。もちろん、張り出しを効かせたリップもポイントだ。
そして、200系オーナー以外は気付かないかもしれないが、グリルやヘッドライトの下のラインも修正している。

どんなフォグを採用するのか。ここでもメーカーのセンスが問われる。Kブレイクは文句なしに高級感があるフォグを選択している
どんなフォグを採用するのか。ここでもメーカーのセンスが問われる。Kブレイクは文句なしに高級感があるフォグを選択している

ここは純正を生かすメーカーが大多数だが、Kブレイクはこだわる。このシャープな雰囲気はそこまでやっているから生まれたのだ。

どっしりとした重厚感が味わえるリアバンパー。たった数本のラインだけで構築している。シンプルなマフラーもオリジナル商品
どっしりとした重厚感が味わえるリアバンパー。たった数本のラインだけで構築している。シンプルなマフラーもオリジナル商品

今後、Kブレイクは200系クラウン、先にリリースした18系クラウンを皮切りに、レクサスのLS前期、GS前後期、LS中期、LS後期の順番で攻勢をかけていく。

『JDMコンプリート』は18系クラウンから始まった。今年のオートサロンで大きな話題になっただけに、記憶している人も多いことだろう
『JDMコンプリート』は18系クラウンから始まった。今年のオートサロンで大きな話題になっただけに、記憶している人も多いことだろう

Kブレイクが本気で舵を切る。となれば誰もが想像する通り、業界の流れが王道やシンプルに変わることは間違いないだろう。時代が変わる夜明け前。『JDMコンプリート』を纏うならブーム直前の今が一番だ。

フロントバンパー

¥97,200

サイドステップ

¥75,600

リアバンパー

¥86,400

上記3点セット

¥237,600

フォグランプ

¥32,400

フロントグリル

¥48,600

ボンネットスポイラー

¥43,200

ルーフスポイラー

¥43,200

リアウイング(3P)

¥59,400

フロントフェンダー

¥86,400

K.BREAK TEL072-931-1000 http://www.k-break.com

(レポート:VIPスタイル編集部)

【関連記事】

画像ギャラリー