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自動車メーカー、ボルボ基準の安全性を追求したペットアクセサリー披露

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TEXT: 牛島義之  PHOTO: 牛島義之

愛犬と出かけたくなるアクセサリーを披露

 東京ビッグサイトで開催された「インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~」は、日本最大級のペットイベントとあって、国内外から約480社が出展。快適なペットライフを過ごすための提案をしていました。

 その中にはクルマ関連メーカーのブースもあり、愛犬とのドライブをサポートするアイテムの装着車両を展示。愛犬家向けアプリ『まいにちいぬのきもち』のユーザーが選ぶ「犬アイテム人気ランキング」の、愛犬向けだと感じる自動車メーカー輸入車部門で2年連続1位を獲得したボルボも出展していました。どのような車両が展示してあったのか、紹介していきましょう。

 

ドッグガードに早変わり

 スタイリッシュなデザインが人気のミドルサイズステーションワゴン「V60」のラゲッジをのぞくと、キャビンとラゲッジを仕切る「スチールガードネット」が装備されていました。

 本来は、急ブレーキなどでラゲッジの荷物がキャビンに飛び出さないようにするものですが、ラゲッジにいるワンちゃんがキャビンへ入り込まないようにするドッグガードとしても利用可能。重厚なスチール製で、大型犬が寄りかかってもびくともしません。しかも、手前に引っ張ると簡単に跳ね上げることができるので、不要なときには収納しておくことができます。

 

セカンドシートはワンチャン特等席

 セカンドシートには、シート全体を覆うカバーを装着。こちらは参考出品の製品で、シートを傷や汚れから守るカバーです。素材は、ワンちゃんの抜け毛や汚れが取りやすい合皮製。水洗いもできるのでメンテナンスもラクにできそうですね。

 フロントシート側にはメッシュ窓が装備されていて、エアコンの風を取り入れることができたり、ワンちゃんが飼い主の居場所を確認することが可能。

 またファスナーを開ければ、サイドウォールは泥除けにもなります。ワンちゃんが直接乗り込んでも、シートを汚す心配がありません。

 ワンちゃんの安全は「ドッグハーネス」で確保。シートベルトに装着できるので、走行中、万一の急ブレーキでワンちゃんが飛び出してしまうことがありません。

 

まろやかデザインな極太パイプケージ

 そしてもう1台の展示車両は、2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したコンパクトSUV「XC40」。

 ラゲッジルームには、極太パイプの頑丈なケージが載せられていました。こちらも参考出品で、スイス・4pets社の「ドッグボックス」という製品だそうです。クラッシュテストも行なわれ、ドイツの厳しい審査をクリアしている小型~中型犬用のケージとのこと。ラゲッジの奥行きがあまりないXC40でも、きちんと収まるサイズです。

 そのラゲッジから伸びているのは、同じく参考出品の4pets「イージーステップ」。ワンちゃんのクルマへの乗り降りをサポートする、伸縮式のスロープです。約70cmから約150cmまで伸縮が可能なので、車種を選ばず使うことができ、ラゲッジへの収納も可能です。

 また、セカンドシートに装着されているのは、リアシートの汚れを防止する「リアシート・ロングプロテクトマット」。現在販売されているのはブラックのみで、このベージュは参考出品となります。シートベルトを通すことができるので「ドッグハーネス」を使うこともできます。

 安全性を重視するボルボらしさが随所に見られたペットアクセサリーの数々。“愛犬も家族の一員”と考えている飼い主のニーズに応えるラインアップは、ボルボオーナーでなくても気になってしまいますね。

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