このクルマが少数派?と意外なる車種も
大阪市・舞洲で5月12日に開催された輸入車ドレスアップの祭典「af impスーパーカーニバル2019」。203台がエントリーしたドレスアップカーコンテスト。その半数以上がVWやBMWとある意味予想通り。その反面、この2メーカーのクルマで個性を主張しようとするのは、なかなか難しい。ところが、ライバルが少ないメーカーのクルマでは、存在そのものも個性的になるわけだ。そんな個性的なクルマ61台を一挙に紹介しよう。
ドレスアップコンテストに参加したクルマで、VWとBMWの2メーカーだけで138台がエントリー。意外だったのが、アウディとBMWミニの台数が今回のイベントに限ってはかなり少なかったことだ。
この2メーカーに関していえば、パーツアイテム数もかなり潤沢。本当に不思議な現象だった。
一方、イタリア車やフランス車は、日本での販売台数が少ないこともありやはり少数派になるのだろう。また、メルセデスやポルシェは、新車はもちろん中古車の相場も高いことがあり、こちらも台数は少ない。これらのメーカーや国のクルマを所有するだけでも十分に自身の個性を出せるだろう。一方で、ドレスアップアイテムの絶対数の少なさはハンデではあるが、オーナーのセンスを感じさせるクルマばかりなのが印象的だった。