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予算10万円でクルマが激変! 乗り心地が悪化した愛車のリフレッシュ術5つ

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

クルマの症状にあわせて改善したい

   愛車の乗り心地がイマイチよくない。昔はもっと快適だったはずなのに、ゴツゴツと突き上げが酷かったりフラフラしたり……。そんなときに効果があるリフレッシュ方法を挙げてみた。

 乗り心地の悪さといっても感じかたは人それぞれ。主な症状としては「路面のギャップで突き上げが大きい」「まっすぐ走っているはずなのにフラフラする」「段差を乗り越えたときに揺り返しがある」「コーナリング中の姿勢が安定しない」「ガタガタと身体まで伝わる振動がある」などさまざま。

 近所の買い物くらいならガマンできるけど、長距離のドライブともなればストレスが溜まり、集中力の低下や疲労の蓄積といったデメリットが発生してしまう。何十万円もかけて対策するのはコストパフォーマンスが悪いので、ココはひとつ予算を10万円までに絞って対策を考えてみたい。

・ダンパーの交換

 まずは足まわりでいうとダンパー(ショックアブソーバ)の劣化。ガスやオイルが入ったダンパーは伸び縮みを繰り替えし、使い方にもよるが10万kmほどで抜けてしまうケースが多く、対策としては新品に交換もしくはオーバーホールしかない。純正品にくわえて乗り心地のよさを謳い文句にした社外ダンパーも少なくないが、工賃やアライメント調整まで含めると予算をオーバーする可能性があるので注意。

 

・ブッシュ類のリフレッシュ

 また、ブッシュの劣化が乗り心地に悪影響を与えているケースもある。亀裂が入っていたり、押し潰されていたら交換したほうがいいだろう。ブッシュ自体の価格はそれほど高くないが、アーム類を外してプレスで圧入するなど作業の手間(工賃)はかかりやすい。そのため、交換する個数によっては10万円を超える可能性もあると考えよう。

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