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ホンダ、新型N-WGN助手席回転シート車など多彩な車種を「国際福祉機器展」で披露

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 本田技研工業

各車両の特色を生かした多彩な福祉車両ラインアップ 

 ホンダは、9月25日(水)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展 H.C.R.2019(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)」にて、「Fun for Everyone. Honda ~移動の喜びを一人ひとりに~」というテーマのもと、さまざまな福祉車両・福祉機器を展示する。

 主な出展内容は、まず、安全性能と使い勝手を向上させ、7月に発表した新型軽乗用車「N-WGN(エヌワゴン)」助手席回転シート車を本イベントで初披露する。

 また、車いすに乗ったまま後席に乗車できる「車いす乗車モード」へ簡単な手順で切り替えが可能な「N-BOX(エヌボックス)」スロープ仕様、

 コンパクトなボディーながら車いす利用者も含めて最大6名が乗車可能な「FREED+(フリード プラス)」車いす仕様車、

 ホンダ独自の手動運転補助装置「Honda・テックマチックシステム Dタイプ」を装備した「FIT(フィット)」助手席回転シートなども展示。

 各車両の特色を生かした多彩な福祉車両のラインアップを紹介する。

 加えて、ブースには車両以外の様々な福祉向けアイテムが並ぶ予定だ。

 たとえば、車いすでは陸上競技用に開発された「翔(KAKERU)」を展示。また、加齢や疾病などにより歩行能力が低下した方のリハビリ補助を目的とした機器「Honda歩行アシスト」なども披露される。

 ほかにも、障がい者の自動車運転再開に向けた能力評価サポートなどを目的とし、全国の病院などで活用されている簡易型四輪ドライビングシミュレーター「Hondaセーフティナビ」を体験できるコーナーも用意する。

 ちなみに、ホンダは福祉車両に関わる取り組みとして、全国の四輪車販売店であるHondaCars(ホンダ・カーズ)で、車いす利用者のための駐車場の整備や店舗のバリアフリー化を実施。

 また、全国406店舗で展開するオレンジディーラーでは、福祉車両の展示車・試乗車を配備し、介助士資格を取得したスタッフが在籍するなど、車いすのユーザーでも安心して来店できる店舗作りを具現化している。

 今回の展示会は、これらユーザー目線の取り組みから生まれた製品群を、一挙に触れることができる絶好の機会といえるだろう。

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