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昭和に流行した「置き型(ボックス)スピーカー」が衰退してしまったワケ

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部

最近は純正交換タイプなどが主流に

 しかし、近年はスピーカーは標準装備されるようになり、さらにカーオーディに高音質を求めるブームが起きたことで、ボックススピーカーよりもスピーカー単体(トレードインタイプ)の交換が主流となった。

「昔はハッチバック車のトノカバーやセダン・クーペのリヤトレーの上にボックススピーカー設置していました。つまり、後ろから音が来るわけですが、人間の耳は前方からの音を聞き取るようになっているので、理に適っていませんでした。さらに、トノカバーやトレーの剛性も低く、音量をあげるとビビリ音が出てしまうこともしばしば。スピーカーの剛性も低いので、ドアに装着するスピーカーに比べ、音質面で不利なのも事実です」と、カーオーディオ専門誌の元編集部員は語る。

 このような理由から徐々に衰退していった置き型スピーカー。ふと、オリジナルのカセットテープを聞いていた当時の甘酸っぱい思い出が蘇ってきた。

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