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ホンダがCB400とCB1100にシックな艶消しボディカラーの特別仕様車を設定

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TEXT: 青山義明(AOYAMA Yoshiaki)  PHOTO: HONDA

マットカラーに合わせて細部も色変更を施す

 ホンダ2輪のロードスポーツフラッグシップ・シリーズ「CB」は、その元祖となるCB92(BENLY CB92 SUPERSPORT/125cc/1959年)の登場から実に60年を超える長きにわたり続くモデルで、50ccから1300ccまで実に幅広いラインナップを展開している。その中からCB1100RSとCB400 SUPER FOURの2機種にマットなカラーを纏った特別仕様車が受注期間限定で登場した。

 CB1100RSは、こだわりを持った大人の価値観に見合うロードスポーツモデルとして開発され、2010年3月に登場したCB1100から派生したモデル。1100cc空冷直列4気筒エンジンを搭載しながらもコンパクトな車体サイズとしたことで、CB1100は登場当時から大人気を博した。そして幾度かのマイナーチェンジを経て、現在のモデルバリエーションは、ベーシックなCB1100、2014年に追加されたクラシカルなCB1100EX、2017年追加のスポーティなCB1100RSの3機種をラインナップする。

 CB1100RSは、ほかのCB1100シリーズと異なり、17インチタイヤを採用する専用の足周り、さらにキャスター角やトレール量も専用のディメンションとなる。他にもロータイプのハンドルや前後サスペンションも異なる仕様となっている。

 CB1100 RSは登場当初から精悍な印象のカラーリングをラインアップするが、今回の特別仕様車は「マットバリスティックブラックメタリック」という艶消しのブラック系の車体色をまとう。大型ネイキッドモデルの持つ重厚感をより強調するため、エアクリーナーカバーやメーターカバー、ハンドルパイプなども統一感のある艶消しブラックとしている。さらに、燃料タンク上面にはローコントラストのストライプも採用。この特別仕様車は2019年12月16日(月)〜2020年5月31日(日)の受注期間限定モデル。価格は、141万4600円(消費税込み価格)となる。

 同じく受注期間限定で発売されるもう一台の特別仕様車は、中型車のベストセラーモデルといえるCB400に設定。1992年4月の登場以来、幾度かのモデルチェンジを経ているが、現在のラインナップは、SUPER FOURと、ハーフカウル装着モデルのSUPER BOL D’ORとなる。

「マットベータシルバーメタリック」と名付けられた艶消しシルバー系のボディカラーを与えられた特別仕様車は、ネイキッドモデルとなるCB400 SUPER FOURに設定。燃料タンクとシートカウルにはローコントラストのストライプ、シリンダーヘッドカバー、前後ホイールの色をブラウンゴールドに変更し、CBのスポーツ感と落ち着いた印象を両立させるとしている。価格は91万7400円(消費税込み価格)で、受注期間は2019年12月16日(月)から2020年5月31日(日)までとなる。

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