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東京オリンピック再び! 1964年と2020年の「聖火リレー伴走車」今昔物語

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田了、©Tokyo 2020、Auto Messe Web編集部

2020年はトヨタのコンセプトモデルが聖火伴走

 2年前、AUTOMOBILE COUNCIL 2018に、セドリックの聖火搬送車と並んで展示されていたのはトヨタMIRAIでした。これでも十分に未来志向ではあるのですが、今回の東京オリンピックで聖火リレーの伴走車としては、さらに未来志向の強いLQが予定されています。LQとは、昨年の10月の東京モーターショー2019のMEGA WEB会場で開催された「FUTURE EXPO」に、新しい時代の愛車を具現化するコンセプトモデルとしてトヨタが発表したモデルです。

 今年の6月からは『トヨタYUIプロジェクトTOURS 2020』と銘打った試乗会が開催されることになっています。聖火リレーで見るだけでなく実際にドライブして未来を味わってみるのもお薦めです。

 2回目となる今度の東京オリンピックでトヨタは、オフィシャルサプライヤーとして車両提供を一手に引き受けることになっています。

 半世紀経った時に日本のクルマも凄かったんだ、と思い返す時がまた来るのでしょうか。果たして国産車の置かれた立場は? そして国内のクルマ事情は、いったいどうなっているのでしょうか? クルマだけでないあらゆるモビリティのテクノロジーはどうなのか、期待と心配が相半ばするところです。

 

 

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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