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「手間」も「安全性」も「正確性」も驚くほど道具で差が出る! セルフタイヤ交換派ならこだわるべき6つの装備

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭

4)ローダウンスロープ

 車高の低いクルマはローダウンスロープがあればなお安心。薄く切った木片などで代用する人が多いが、今はスタイリッシュな専用品があって価格も手ごろだ。劣化や破損の可能性がほとんどない一生モノなので、あえて自作する必要性は皆無といっていいだろう。 ただし先述したような、あまりにも低すぎるクルマだと木片を使って自作の方が使いやすい場合もある。その場合はホームセンター等で木片を用意して、長さを調整しつつタイヤ乗り上げ用、ジャッキが入るようにするためにさらに上げる用など、何枚か作っておくと便利。ただし乗り上げの際、前進しすぎると大ごと。細心の注意が必要だ。

5)エアゲージ

 タイヤを交換したらエアゲージを使っての空気圧チェックも忘れずに。細かい話かもしれないが、空気圧は計測するゲージにより多少の誤差がある。サーキットを走る人は常に同じエアゲージを使わないと、セッティングの参考にならないので精度の高いモノを持っておくべし。

6)リジットラック(ジャッキスタンド)

 最後は『ウマ』とも呼ばれるリジッドラックだ。片輪ずつのタイヤ交換だけなら必要ないかもしれないが、足まわりやブレーキの確認をしたり、オイル交換などでクルマの下に潜るときはコレが必須でないと危険。基本はふたつセットで考えて持っておけくと安定感も使い勝手も向上する。

 DIYは安全かつ確実に行なうからこそ楽しい。道具をケチって愛車を傷付けたり、自分自身がケガしないよう注意しよう!

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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