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「テント」は序の口「DJブース」まで! 衝撃の軽トラ「荷台」カスタム6選

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TEXT: 岩田部屋  PHOTO: K-STYLE編集部

【5】立体的なデザインを加えた、ドレスアップ効果も高いトノカバー

 軽トラの荷台全体に被せて荷物を雨風などから守る幌が出回っているが、その上を行くのがFRPなどで作られたトノカバー。一般的な幌と比べると少々値は張るが、荷物の保護性能が高くファッション性にも優れているため、アメリカンピックアップトラックにも採用されている人気のアイテム。

 軽トラのカスタマイズパーツを開発する翔プロデュースは、そのトノカバーにオリジナリティのあるデザインを加えた3D荷台FRPカバーを販売している。ダクト風の落とし込みを加えており、カバーを閉じた状態だとスーパーカーを連想させるスマートなスタイリングに大変身。細部を色分けして自分らしさを主張するのも面白い。

 もちろん実用性も申し分なく、簡単に開閉できるダンパーを採用し、鍵も付いているため防犯対策もバッチリ。軽トラをエアロパーツで武装するカスタマイズも個性を求めるオーナーを中心に大ヒットしているが、さらにトノカバーを追加してオシャレさと実用性の向上を手に入れよう。

【6】ダイハツが本気を出した軽トラカスタム! 気分アゲアゲ(!?)の走るDJブース

 最後は番外編として、自動車メーカーが考えた軽トラの荷台カスタマイズテクニックをご紹介。今年1月に開催された東京オートサロン2020会場でダイハツブースが出展したハイゼットトラックは、何と荷台にDJブースを設置。その名も「ハイゼットトラックDJ ver.」。

 左側面にはパワフルなサウンドを放つ大小のスピーカーを仕込み、右側面は大画面の液晶パネルを設置して臨場感のある映像を表示できる。もちろんターンテーブルも完備しているので、DJブースとしての実用性はクラブハウスそのもの。DJブースと液晶パネルは格納できるため、使わない時は格納すればスムーズに移動できる。野外ライブでも活躍することは間違いないだろう。

 自動車メーカーが作ったとは思えない大胆なカスタマイズカー。現時点では限りなくゼロに近いかもしれないけれど、市販化されたら面白そうだ。

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