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「ロンシャン」「ハヤシ」「ワタナベ」! 懐かしすぎて昭和オヤジ「感涙」の鉄板ホイール5選

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)ワタナベ エイトスポーク

 レーシングサービス ワタナベが送り出したエイトスポークの代名詞。元々はフォーミュラカーのコンストラクターだったRSワタナベが強度と軽量化を追求した本格的な機能重視の軽合金ホイールとして開発。1ピースの鋳造でアルミ製とより軽量なマグネシウム製の2タイプがあった。日産スカイライン2000GT-Rワークス仕様に装着をしたRSワタナベ

 デザインも普遍的でどんなクルマにもマッチングした。ハコスカ、S30型フェアレディZのイメージが強いが、マツダRX-3(サバンナ)や三菱ギャランGTO、ホンダ・シビック、日産サニートラックなど車種を選ばないのも魅力的だ。近年では、漫画「イニシャルD」の主人公のAE86(スプリンタートレノ)も、ワタナベのエイトスポークを履いていた。不朽の定番ホイールと言ってもいい。なお、現在でも購入可能だ。トヨタ・セリカに装着をしたRSワタナベ

4)インパル シルエット

 1980年に“日本一速い男”と呼ばれた星野一義が立ち上げたブランド「ホシノインパル」。そのホシノインパルの製品第一号が、3ピースのディッシュホイール“IMPUL D-01”は、後にシルエットG5に名称を変更して発売された。当時人気のあったシルエットフォーミュラ(グループ5)のレースに、星野自身がS110シルビアターボで参戦しており、そのレーシングカーのシルビアに装着されていたのがこのホイール。現役時代は日本一速い男”と呼ばれた星野一義が乗った日産シルビア・スーパーターボ

 十字手裏剣のようなアクの強いデザインが特徴で、当時のグラチャン族などに大ヒット。シルビアはもちろん、セドリックやグロリアなどの装着車が多かった。現在でもNV350 キャラバン用のシルエットが販売されている。日産マーチスーパーシルエットに装着をしたIMPUL D-01

5)アドバンA3A

 YOKOHAMAの人気ホイール「アドバン レーシング」シリーズのルーツともいえるのが、初期の大ヒットモデル“A3A”だ。アドバンのイメージカラー、黒地に赤のADVANカラーをを思わせる大胆な三角ディスクがレーシーで人目を引いた。日産サニー(310型)に装着をしたアドバンA3A

 レースで活躍したTSサニーのイメージが強く、サニーやサニトラ、510ブルーバード、トヨタのAE86やセリカLBなどが好んで履いていた。アニメ版の「よろしくメカドック」のセリカXXもアドバンA3Aを履いていて、フジミ製プラモデルの同車のホイールも、A3Aだった。復刻を望んでいる旧車ファンも多いのではないだろうか。カラーリングが施されていないアドバンA3A

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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