元に戻せるクルマの「色替え」! 魔法のような「ラッピング」はそれほど「気軽」じゃなかった (1/2ページ)

元に戻せるクルマの「色替え」! 魔法のような「ラッピング」はそれほど「気軽」じゃなかった

失敗しないために知っておきたい4つのこと

 塗装よりも手軽に愛車のイメージを変えることができて、もし飽きたりしたらいつでもノーマルに戻せるのがラッピングカスタムのメリット。ルーフやボンネットなど、ボディの一部なら価格も手頃で、ドレスアップに取り入れている人も多い。

 ただ、何も考えずに施工してしまうと、後悔する可能性があることも事実。ここではラッピングについて、正しい知識を学んでおこう。手頃な「ラッピング」カスタムだが何もしらないで施工すると後悔する恐れも画像はこちら

(1)必ずクルマ専用の素材を使用すること

 まずは施工に適したフィルム(ラッピングシート)だが、必ず自動車用をチョイスしてもらいたい。市販されるフィルムには看板用もあり、糊(のり)の強度が異なってくる。

 自動車用は剥離も考慮した設計だが、看板用は糊が強力で、剥離の際に糊が残ったり車体の塗装が損傷してしまったといったトラブルが発生しやすい。特に再塗装部分やフェンダーエッジなどの端部は塗膜が弱いので、元に戻すことを考えるならシッカリ吟味して施工しよう。クルマにラッピングする際は必ずクルマ専用のラッピングシートを使う画像はこちら

 気になるラッピングの施工費用については、単色系の基本的なフィルムだとすると左右ドアミラーだけなら2〜3万円ぐらい、ルーフやボンネットはそれぞれ5〜10万円ぐらい、まるごと1台分のフルラッピングだと40万円ぐらいからが相場となっている。費用は左右ドアミラーだけなら2〜3万円前後で施工できる画像はこちら

(2)洗車は機械を避けて原則手洗いで

 そしてフィルム施工をしたらそのまま貼りっぱなしでOKという訳ではなく、当然通常のボディと同じようにケアしてあげる必要があり、いくつか注意したいポイントがあるので見ていこう。まず貼った直後は糊が定着していないため、丸1日は洗車しないこと。できれば数日はそっとしておくのがベターだ。

 普段の洗車については、フィルムは塗装よりも柔らかくてデリケートなので手洗いするのが必須。洗車機の回転ブラシや高圧洗浄機の水圧はフィルムの損傷や剥離の危険があるため、絶対に避けたい。ラッピング施工車両は基本的に手洗いが鉄則画像はこちら

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