単なる「ファン感謝」イベントじゃない! NISMOフェスティバルがもつ重要な意味とは (2/2ページ)

遺産維持に重要な動態テストのひとつ

 日産のヘリテージカーを蘇らせてきた日産名車再生クラブのメンバーにとっては動態確認のための檜舞台が一つ増えた格好になりました。そして実際に2019年にはクラブでレストア(というよりもこれはレプリカなので再生というべきでしょう)された第2回日本グランプリT-VIクラス優勝“仕様”のプリンス・グロリア・スーパー6が、NISMO FESTIVALの3週間前に開催されたSoundo of ENGINE 2019に登場。ファンにお披露目されていました。

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プリンス・グロリア・スーパー6画像はこちら

 残念ながら、新型コロナウィルスに翻弄された今年は、NISMO FESTIVALも鈴鹿Sound of ENGINEも開催が中止(後者は無観客で動態確認テスト=走行会として開催されたようです)となってしまいました。ル・マン24時間などで活躍した日産のグループCマシン画像はこちら

 それでも、来年はどのクルマが日産名車再生クラブによってレストアされてくるのか。このシーズンオフは、残念だった2020年のことは早く忘れ、2021年のシーズンオフに思いを馳せながら、おうち時間を楽しむとしましょうか。