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やっかいな冬のクルマの「窓凍結」! 「やってはいけない」対策と「正しい」対応策3つ

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TEXT: 猪狩清十郎  PHOTO: 猪狩清十郎、Auto Messe Web編集部

■その他の方法

 スクレーパーで霜をかき落とす方法は時間がかかります。プラスチック素材以外の金属スクレーパーはガラス面を傷つけるリスクがあります。お湯をかけるのはガラスが割れる可能性があり、水をかけた場合も拭き取らないと再凍結します。降雪があった場合はまず車の雪下ろしをしなければなりませんので、暖機運転しながらの作業になるでしょう。 スクレーパー

 ワイパーのゴムが痛むのを心配する方も少なくないと思いますが、ワイパーを立てておくとガラスに固着しません。ウォッシャー液を噴射するとワイパーも作動してしまいますので凍りついている場合はゴムブレードがちぎれる可能性もあります。ワイパーを立てず固着してしまった場合は無理にワイパーを作動させず解氷スプレーなどでゴムブレードを解氷してから作動させるほうがいいでしょう。

 というわけで、おススメは、まずエンジンをかけて暖機運転しつつ前後デフロスタを入れ、凍結防止シートを撤去、後部ガラスなどは解氷スプレーで溶かし、凍結対応ウォッシャーとワイパー作動で視界を確保。2〜3分もあればスタートできるのではないでしょうか。

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