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アルファードの内装は高級感あふれるラグジュアリー空間!

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: トヨタ自動車

グレードごとに異なる内装を大解剖

 トヨタが誇る最上級の大型ミニバン「アルファード」。貫禄十分のエクステリアと、日本ならではの“おもてなし”が感じられるインテリアを兼ね備え、ファミリーカーとしてはもちろん、福祉車両としての活用、企業のビジネスユースなどにも大人気。幅広い層からの支持を集めるモデルです。

 この記事では、そんなアルファードの内装について、グレードごとの違いや注目の機能、アクセサリーなどを一挙に紹介します。

■アルファードの内装の特徴

 細部にまで宿るホスピタリティがアルファードの内装の大きな特徴です。ゆったりとスペースを使った3列シートや、質感の高い木目調パネル、用途によってアレンジが可能なラゲッジスペースなど、贅沢感と居心地の良さが徹底的に追求されています。

 内装色は基本的に、外装がノーマルボディならやわらかなベージュ調の「フラクセン」、エアロボディ(Sの付くグレード)ならクールな雰囲気の「ブラック」。ただし、最上級グレードの「Executive LoungeとExecutive Lounge S」は、どちらの色も選べるようになっています。

 後席を彩るのは16色の点灯パターンを楽しめる「LEDルーフカラーイルミネーション」。天井に光のラインが灯り、大人の雰囲気を演出します。

 さらに最上級グレードには「ブラウンオリーブ・アッシュバール木目調」の加飾や、「プレミアムナッパ本革」のシート表皮など贅沢なアイテムがふんだんに採用され、飛行機のファーストクラスのような空間となっています。

 また、豊富なシートアレンジもアルファードの魅力のひとつ。7人乗りシートと8人乗りシートが設定されていて、それぞれ用途やシーンに対応したアレンジを楽しむことができます。

 7人乗りシートは以下の5種類のシートアレンジが可能です。
①リヤシートフルフラットモード
②フロント・セカンドフルフラットモード
③スーパーリラックスモード
④4人乗車+荷室モード
⑤最大積載モード

 セカンドシートの快適性が高いのが7人乗りの魅力で、特に空間を広々と使える「スーパーリラックスモード」はゲストへのおもてなしを重視するユーザーに人気です。

 より多くの荷物を積めるのが8人乗りシート。
①リヤシートフルフラットモード
②フロント・セカンドフルフラットモード
③5人乗車+荷室モード
④最大積載モード

 以上の4種のアレンジが可能で、特に2名乗車の最大積載モードでは2列目シートを跳ね上げることで、奥行き2,025mmの広いラゲージスペースを確保することができます。

■アルファードのグレード毎の内装の違いは?

幅広く細やかなグレード設定もアルファードの特徴です。以下のように、ハイブリッド車、ガソリン車それぞれにグレードが設定されています。ちなみにグレード名に「S」を含むモデルは外装がエアロボディです。

【ハイブリッド車】
●Executive Lounge
●Executive Lounge S
●G“F パッケージ”
●G
●X
●SR“C パッケージ”
●SR
●S
●X/SR 「サイドリフトアップ チルトシート装着車」

【ガソリン車】
●Executive Lounge
●Executive Lounge S
●G
●GF
●X
●SC
●S“C パッケージ”
●S
●G/GF/X/S 「サイドリフトアップチルトシート装着車」

「Executive Lounge」および「Executive Lounge S」が、アルファードの最上級グレードです。「ブラウンオリーブ・アッシュバール木目調」の加飾や、「プレミアムナッパ本革」のシート表皮など専用品を多用したこだわりのインテリアが贅沢な車内空間を演出。さらに読書灯や収納、電動シートなどのコンフォート機能も多彩です。

 エントリーモデルとされるのは、ハイブリッド/ガソリンともに設定されている「X」グレード。8人乗りを選択できるのは「X」とハイブリッド車の「S」グレードのみです(ガソリン車のXグレードは8人乗りのみ)。XやSグレードはシート表皮がファブリックで、ほかのグレードよりカジュアルな印象の内装となっています。

 「サイドリフトアップチルトシート装着車」は、車外に向かって回転し、スライドダウンする助手席を搭載したモデル。乗降をサポートしてくれるので、福祉車両として活躍します。

 インテリア全体のイメージを左右するシート表皮は、「Executive Lounge」と「Executive Lounge S」グレードがプレミアムナッパ本革、「GF」、「G」、「SC」グレードおよび「S“Cパッケージ”」が合成皮革、「X」、「S」グレードがファブリックとなっています。

 室内のアクセントとなるインパネやドアまわりの木目調パネルは、最上級の「Executive Lounge」および「Executive Lounge S」グレードが専用の「ブラウンオリーブ・アッシュバール木目調」。

 そのほかのグレードは、外装がエアロボディのグレード(SR“C パッケージ”/SR/SC/S“Cパッケージ”/S)はダークカラーの「メタルウッド」。外装がノーマルボディのグレード(G“Fパッケージ”/G/GF/X)は明るめの「メタルブラウンウッド」が採用されています。

 そしてアルファードのインテリアといえば、注目はやはりシート。グレード間で大きな違いとなるのもシートの種類です。フロント、セカンド、サードの各種のシートについて次項で詳しく紹介します。

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