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2022年春に幕張メッセで開催決定!「M3」「190Eエボ2」など往年のDTMマシンを展示予定【AUTOMOBILE COUNCIL 2022】

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

2022年も開催予定!

 2016年より開催されている、貴重な名車がずらりと並ぶイベント「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)」。2022年は4月15日(金)から17日(日)の3日間、千葉県・幕張メッセにて開催されると発表された。同イベントは自動車の「歴史と文化」を「過去」から「現在」に、そして「未来」へ受け継ぐことを目指して行われている。

 イベントでは車両展示のほかに、ヘリテージカーの販売や自動車関連グッズの販売も行われる。クルマ好きなら1度は足を運んでおきたいイベントだ。オートモビルカウンシル2021の様子

懐かしい顔ぶれが会場で見られる

 主催者展示コーナーでは毎年稀少なクルマを展示しているが、AUTOMOBILE COUNCIL2022では「究極のツーリングカー/DTM マシーンの魅力」が企画されている。

 生産車をベースとしながら独自のレギュレーションを採用し、ド派手なルックスも相まって世界的人気を誇ったドイツツーリングカー選手権(DTM)のワークスカーを展示。BMW M3、Mercedes-Benz 190E 2.5 16 Evo.II、Alfa Romeo 155 V6 TIなど、懐かしい顔ぶれが会場で見られる。展示予定のDTMマシン また従来の展示エリアに加えて、新たに「新世代自動車ゾーン」を設けたことも注目ポイントだ。BEV(Battery Electric Vehicle)や HEV(Hybrid Electric Vehicle)、PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle)なども紹介。次なる時代の「自動車文化」にも視点を拡げる予定だ。

 さらに、アウトドア・SUVにも焦点をあて、ヘリテージカーとアウトドアの愉しみを提案する展示も考えているというのだから今後の動きにも注目したい。このほか、実際に購入することができる日本車メーカー、インポーターのアプループドカーゾーンを設けるなど、自動車の魅力を多彩に紹介するという。

 コロナ禍でのイベント開催について、世の中の情勢を鑑み、 イベントに関わるすべての方々(出展者、来場者、事務局、運営スタッフ)のワクチン接種もしくは PCR検査の陰性証明提示を前提に運営する予定だ。

【AUTOMOBILE COUNCIL 2022 開催概要】
名称:AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモビル カウンシル 2022)
会場:幕張メッセ  (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
会期:2022年4月15日(金)~4月17日(日)
日時:4月15日(金)10:00~18:00 (プレスタイム 10:00~13:00)
4月16日(土)10:00~18:00
4月17日(日)10:00~17:00 
主催:AUTOMOBILE COUNCIL実行委員会
後援予定 経済産業省、日本自動車輸入組合(JAIA)※2021年実績

【イベント内容】
1)メーカー・インポーターによるヘリテージカーおよび新型車の展示
2)ヘリテージカー販売店による展示・販売
3)自動車関連商品の展示・販売
4)オーナーズクラブおよびヘリテージカーイベントのご案内
5)サプライヤー・スポンサーの商品展示
6)EVおよび水素自動車、ならびにその関連企業による展示
7) メーカー・インポーター認定中古車の展示・販売

【詳しくはこちら】

公式Webサイト:https://automobile-council.com/ 
フェイスブック:https://www.facebook.com/automobilecouncil/ 

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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