バブル時代に憧れた「W126型ベンツSクラス」がまさかの現役!「フランクフルト最古のタクシー」にガチで乗ってみた (1/2ページ)

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バブル時代に憧れた「W126型ベンツSクラス」がまさかの現役!「フランクフルト最古のタクシー」にガチで乗ってみた

この記事をまとめると

  • かつて日本にも大量に輸入された「W126型Sクラス」も今や希少車
  • ドイツのフランクフルトでタクシーとして活躍する車両に突撃取材
  • クルマを根っから大好きなナイスガイがドライバーだった

「Hナンバー」を掲げたレトロタクシー

 ドイツの街中を走るタクシーといえば、メルセデス・ベンツの「Eクラス」やフォルクスワーゲンの「トゥーラン」。空港や駅前にクリーム色のタクシーが列をなして客待ちしているシーンを見かけた人も多いはず。

 ドイツへの長期出張最終日のこと。夜のフライトまで時間を潰そうとフランクフルト中央駅のタクシー乗り場の前を通りかかったときのことでした。長いタクシーの行列の先頭に停まる1台に目が留まりました。そこには懐かしいメルセデス・ベンツの「Sクラス(W126)」。

 しかもナンバーは「フランクフルト126H」。末尾の「H」はヒストリックナンバーの意味。製造から30年が経過し、オリジナルに近い姿を保つ車両に与えられるナンバーで、税金などが優遇されるのです。

「W126」自体、ドイツでも見かけることが少ない上に、2021年にもなってW126のタクシーを見かけたことに驚いて思わず撮影。乗ってみたいなあと思いつつも、地下鉄で目的地へ向かったのでした。

フランクフルト中央駅で遭遇した「Hナンバー」のタクシー

フランクフルトの中心街で再会するも……

 野暮用とランチを終えて、荷物を預けているホテルへ戻ろうとしたとき……。中心街のタクシー乗り場にまたもやW126タクシーの姿が!

 これはもう運命の再会としか思えません。ちゃんと撮影させてもらおうとドライバーに声をかけたところ、撮影を快諾してもらえたのですが、ちょうどお客さんが来てしまい、名刺だけいただいて走り去る姿を撮影。

 うーん、やっぱり乗ってみたい。ホテルで荷物を引き取りながら妙案を思いつきました。取材しつつ空港まで乗せてってもらえばいいんだ! 早速、もらった名刺に記載されていた携帯電話に電話したところ、10分ほどでホテルまでやってきてくれました。

三度目の正直で「W126」タクシーに乗った

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