最優秀賞のお子さまは消防車製造工場へご招待
消防車のトップメーカー「モリタ」が全国の小学生を対象に、夢のある「未来の消防車」をテーマとした「第17回 未来の消防車アイデアコンテスト」を開催。「消防車にこんな機能があったらいいのに」、「こんな消防車に乗ってみたい」、「こんな消防車だったらかっこいいのに」といった、豊かな想像力でアイデア豊富な「未来の消防車」を募集する。なお昨年の第16回には1810店の応募があった。今回の応募締切は2022年3月10日(木)。
消防車で日本の安全を支えてきた「モリタ」
「モリタ」グループは1907年の創業から、「人と地球のいのちを守る」をスローガンに、消防車を中心として事業を展開。消防車は日本でトップシェアを誇っている。近年では、安全性・機能性に加え、「地域を守るヒーローを手助けするマシン」をデザインに落とし込んだオリジナルキャビンの救助工作車「Intelligent Attacker(インテリジェントアタッカー)」や、火災に限らず多様な環境下での出動に高い走破性と搬送能力を発揮する小型オフロード消防車「Red Ladybug(レッドレディバグ)」、折り畳み式の電動資機材搬送車「EZ-Raider (イーゼットライダー)」などを開発している。
応募締切は3月10日、入選者の発表は4月25日
「未来の消防車コンテスト」は、子どもたちの豊かな想像力を育むことを目的にスタートして、今年で17回目となる。最優秀賞に選ばれたお子さまは、モリタオリジナルグッズプレゼントのほか、モリタ三田工場(兵庫県三田市)へ招待される。この工場は日本最大の消防車製造工場で、国内の消防車の過半数がこの工場で誕生している。
入賞者の発表は、例年はモリタの創業記念日である4月23日(消防車の日)に同社ウェブサイト上で行っているが、2022年4月23日は土曜日のため、翌営業日の4月25日(月)に行われる予定だ。