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「くるまにポピー」に「レースのシートカバー」は定番! 涙が出るほど懐かしいカー用品11選+α

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ノスタルジーなカー用品04:レースのシートカバー

 同様のアイテムにレースのシートカバーもあるだろう。新幹線のシートカバーのように肩からヘッドレストにかけて装着される部分的なカバーで、シートの汚れを防ぐのが目的。これも今では滅多に見かけなくなっている。現在のシートカバーがシートのドレスアップを担っているのとは対照的に、レースのシートカバーは実用的な意味合いから生まれたものだったというのも、時代を感じさせる。レースのシートカバー

ノスタルジーなカー用品05:社外ステアリング

 さらにインテリアのアイテムでかつてはカスタムパーツの代表例だったのが社外品のステアリング。交換パーツも数多く用意され、量販店では専門の販売コーナーさえあった。大きく分けて2種類の取り付けボスがあるなど、クルマ好きにはカスタム手法も知れ渡っていた。しかし今ではエアバッグの影響もあり簡単にはステアリング交換ができなくなったのが要因で、すっかり下火になっている。MOMO製ステアリング

ノスタルジーなカー用品06:CDチェンジャー

 オーディオの世界も進化が著しいジャンルだ。再生メディアを見ても8トラック/カセットテープ/CD/MD/メモリーオーディオ/ストリーミングと、年代ごとに主要メディアが変遷してきた。それに合わせて再生機器も変化しているのだ。その昔、連奏できる枚数を競い合ったCDチェンジャーは、今ではすっかり見なくなったアイテムのひとつだろう。CDチェンジャー

ノスタルジーなカー用品07:リヤスピーカー

 また、オールドファンに懐かしいのはリヤスピーカーだ。かつてクルマは今のようにドアに立派な純正スピーカーが付いていなかった。せいぜいラジオが聞こえれば良い程度の貧弱なスピーカーを、ダッシュボード奥などに設置している場合もあった。ケンウッドのリヤスピーカー

 それに対してアフターパーツとして用意されていたのがリヤスピーカーだ。当時主流だったセダンのリヤトレーに設置して、後方から音を鳴らすという仕組み。ボックス形状でオーディオメーカーのロゴやイルミを仕込めるなど、後方へのドレスアップアイテムとしてももてはやされた。

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