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普通の洗車だけじゃ維持できない! 輝いてこそ魅力のメッキパーツのメンテ手段とは

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: トヨタ自動車/Auto Messe Web編集部

メッキ専用のクリーナーで輝きを取り戻す

 曇りやひどい汚れはマイクロファイバークロスでは落ちないので、次の段階としてはクリーナーを使用する。コンパウンド入りはツルツルの表面にキズを付けてしまうので避けて、メッキ専用のクリーナーを使用するのが基本だ。クリーナー力確保のためには、ある程度は磨かないとダメなので、厳密には超微粒子のコンパウンドが入っているものもあるだろうが、いずれにしても専用クリーナーやポリッシャーであれば曇りなどを落として、輝きを取り戻してくれる。

 また、専用品で名高いのはアメリカ製のネバダルで、「ネバーダル(NEVER DULL)」つまり「輝きが鈍くならない」という意味だけに、性能もかなり高い。そのほかメッキ加工会社がリリースしている、その名も「メッキング」というクリーナーもオススメだ。

メッキ専用のクリーナーを使おう

コーティング剤で保護することもお忘れなく

 そしてメッキのお手入れで重要なのが、保護してやるということ。メッキは硬くてツルツルしているので保護能力が高いように思うが、実際は小さな穴が開いている。それゆえ、ポツポツとした点サビが出ることもあるし、樹脂ベースも含めてメッキ被膜自体が金属なので腐食してくることもある。コーティング剤を塗るか、こちらもメッキ専用品があるので試してみるのもいいだろう。

放置しておくと点サビが出てくることがある

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  • 最近はメッキグリルにインパクトを持たせるクルマも多い
  • まずはマイクロファイバークロスで優しく汚れを落とす
  • メッキ専用のクリーナーを使おう
  • 放置しておくと点サビが出てくることがある
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