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今度はサファリラリー仕様をモデル化! 京商から1/18スケール「ランチア ラリー」が登場

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 京商

サファリラリーの特徴を抑えた1台

 魅力的なラジコンからミニカーまで手がけているホビーメーカーの京商。同社の人気モデルカーシリーズ“KYOSHO ORIGNAL”から、ダイキャストモデル1/18スケール「ランチア ラリー 037 1984 サファリ #7」が3月25日に発売された。

 WRCは1982年からGr.Bカテゴリーで争われることが決定すると、ランチアは参戦プロジェクトをスタート。シャシーはダラーラ、エンジンはアバルト、ボディはピニンファリーナという豪華な陣容で開発を始めた。ランチア・ラリーが正式名称だが、マニアから「037ラリー」とも呼ばれる理由は、開発車両コードには「SE037」が付けられたからだ。

1984年のサファリラリー仕様を再現

 それでは詳細を見ていこう。マルティーニカラーを纏うゼッケン7番のマシンは、1984年に、マルク・アレン/イルッカ・キビマキ組みがサファリラリー出場し、4位でゴールしたマシンを再現している。1/18スケール「ランチア ラリー 037 1984 サファリ #7」

 サファリラリーは、ラリー・モンテカルロ、RACラリーとともに「世界三大ラリー」と称さるほど過酷なコースが待ち構えている。アフリカ・ケニアが舞台ということもあり、野生動物との衝突による衝撃から車体を保護する「アニマルガード」や、動物の飛び出し対策、街灯がない夜間走行のためのスポットライトが装着されている。また、緊急時のためにルーフにはスぺアタイヤを載せている。1/18スケール「ランチア ラリー 037 1984 サファリ #7」

 これまでのKYOSHO ORIGINALモデル同様に開閉機構を持ち合わせている。ドアを開けると、競技に必要な装備しかされていない空間が広がる。ステアリングの先にあるインパネには、センターにタコメーターと、右側にブースト計を配置。コ・ドライバー側にはラリーコンピューターが備わる。1/18スケール「ランチア ラリー 037 1984 サファリ #7」

 さらに、前後のカウルも開閉することが可能。フロントにはバッテリーやラジエターが収まり、リヤのカウルを持ち上げるとワークスカーの証であるゴールドの“ABARTH”カムカバーが出迎えてくれる。足まわりの作り込みなどは手にとってじっくり確認をしてほしい。2万5300円(税込み)で、全国の模型店、インターネットで購入することが可能だ。

1/18スケール「ランチア ラリー 037 1984 サファリ #7」

【詳しくはこちら】

1/18スケール ダイキャストモデル ランチアラリー037 1984 サファリ #7

https://dc.kyosho.com/ja/ks08306d.html

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