春は最高のアウトドアシーズン! でも花粉症の人には地獄! 行く前だけじゃなく行った後も重要な花粉対策とは (2/2ページ)

窓を開けるときは紙フィルターが役に立つ

 テントや車内で就寝する場合には極力換気以外には窓を開けないこと。窓を開ける場合には換気口や少し開けた窓に換気扇やエアコン用の紙フィルターをマスキングテープで貼っておくことも有効です。換気中に入り込む花粉をフィルターでろ過することで、室内やテント内に花粉の侵入を抑えましょう。キャンプ中はジャグなどを使って普段よりも多めに水を持ち込み、こまめにうがい、手洗い、洗顔を行ってください。車中泊やテント泊にポータブル電源を持ち込めるのであれば、空気清浄機を使って室内の花粉を除去するのも有効な方法です。

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換気扇用のフィルターを開口部に貼るのも効果的画像はこちら

帰宅後は徹底的にクリーニング

 キャンプが終わり、撤収するときにはテントやギアなどに付着した花粉を極力落とすようにして片づけを行いましょう。帰宅後に自宅へと花粉を持ち込まないようにするためにも、玄関で洋服を脱いでお風呂場へと直行し、体や頭を洗うとともに、着用していた洋服はしっかりと洗濯してくだい。また、キャンプ道具を積み込んだクルマの車内やトランクルームには花粉が溜まっている可能性があるので、しっかりと掃除機を掛けて花粉を除去することもお忘れなく。花粉が溜まったまま放置しておくと次の乗車時に花粉が舞い上がり、症状が出てしまう可能性があるからです。

身体、服、キャンプ道具、もちろん車内もしっかり掃除画像はこちら

無理せず撤収する選択肢を忘れずに!

 花粉症は決して軽く考えるべき病気ではありません。ここでは花粉症対策としていくつかの例を挙げましたが、症状がひどい場合にはキャンプへは行かない、キャンプ中でも撤収することも頭に入れておきましょう。アレルギーは鼻水やくしゃみ、涙目になってしまうばかりか、重篤な場合には命の危険さえありえる病気なのです。先にも記しましたが、キャンプは遊びであり、健康を損なってまで行うものではありません。まずは体調を優先して春のキャンプを楽しんでください。

つらければ無理せず撤収する勇気も大事画像はこちら