スバル車の車中泊王はどれ? 「フォレスター」「アウトバック」「レヴォーグ」を比べてみた (1/2ページ)

スバル車の車中泊王はどれ? 「フォレスター」「アウトバック」「レヴォーグ」を比べてみた

この記事をまとめると

  • 車中泊で重要な要素が天井高、その点ではフォレスター
  • 総ベッド長が一番大きいのはアウトバック
  • 寝るだけであればレヴォーグでも可能

スバルは車中泊向きのモデルが多い

 水平対向エンジン、シンメトリカルAWDといった大きな特徴を持つスバルのラインアップ。OEMの「ジャスティ」(軽自動車)を除くと全8車種の展開だが、そのなかでアウトドア、そして車中泊が可能な車種といえば、クロスオーバーモデル、SUV、そしてツーリングワゴンの3車種(アウトバック、フォレスター、レヴォーグ)となる。つまり、半数弱がアウトドアや車中泊に適しているという、特異なラインアップでもある。

【1位】車内の高さに余裕のあるフォレスター

 そのなかでもっともお薦めできるのは、やはり「フォレスター」だろう。なにしろ後席をほぼフラットに畳んだときの拡大ラゲッジスペース=ベッド長は1860mmに達し、当然、背の高い本格SUVだけにラゲッジフロアの最小天井高が810mmと、ワゴンのクロスオーバー版の「アウトバック」の740mmより余裕があるからだ。そう、たとえベッド長がたっぷりあっても、そのときの天井高が低ければ、閉鎖感ある車中泊になってしまうのである。

 また、フロア最小幅も1100mmと、セミダブルベッドの幅1200mmに近いから、ふたりでの仮眠や就寝でも横方向の狭さを感じにくいのだ。さらに純粋なラゲッジフロアと格納した後席部分に段差がなく、角度も最小限だから、寝やすさ抜群と言っていい。

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フォレスターのラゲッジスペースは天井高810mm画像はこちら

【2位】総ベッド長が最大のアウトバック

 しかし高身長の人なら、今ではスバルのフラッグシップモデルとなった、新型「アウトバック」のほうが車中泊に適していると言えなくもない。というのは、後席を格納したときの最大前後長2050mmはともかく、フロア長そのものも1670mmにして、後席用ヘッドレストを逆付けして枕代わりにすれば、総ベッド長は1900mmに達するのである(フロア最小幅は1100mmとフォレスターと同じ)。最小天井高はフォレスターに対して50mm低まるため、車内のお座敷化という点では不利だが、後席格納時の拡大フロアは段差なく、ほぼフラット。純粋なベッドスペースとしては合格である。

アウトバックのラゲッジスペースは面積なら最大画像はこちら

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